少子化の中、個人的に、こども3人を希望した理由。




色々な理由があった気がするが、5つあげてみる。


理由その1


マジックナンバー「3」だから。


「日本3大○○」とか、「3種の神器」とか、「3つのポイント」とか、とにかく、人は3という数字が好きらしい。


それだけ!



理由その2


過干渉にならないため。


個人的に干渉されることが大嫌いで、自由に生きていきたい。


こどもが1人の場合、自分が嫌な干渉をしてしまいそう。


3人いれば、物理的に1人あたりに割ける時間が少なくなり、過干渉にならなくてすむのでは。



理由その3


人間関係のパターンが増えるから。


夫婦+子1人の3人家族の場合、人間関係の組合せは4パターン。(父と母、父と子、母と子、父と母と子)


夫婦+子3人の5人家族だと、組合せは26パターン。

(他の4人だけの組合せが11パターン、自分が入る組合せは15パターン)


これだけあれば、居心地のいい組合せが、どこかあるのではないかと期待する。


    

3人家族

2人組:3パターン

3人組:1パターン

合計  :4パターン


4人家族

2人組:  6パターン

3人組:  4パターン

4人組:  1パターン

合計   :11パターン


5人家族

2人組:10パターン

3人組:10パターン

4人組:  5パターン

5人組:  1パターン

合計  :26パターン



(↓↓ここから実現可能だと思えた理由↓↓)



理由その4


こども3人は多いから。


私が住んでいるのは地方の子育て支援が充実している場所。


周りのこどもの数も、3人以上は結構多く、めずらしくない地域。(2割〜3割)


物価や教育費も都会に比べれば安い。




理由その5


夫・会社が協力的だから。


元々3人を希望していたが、1人目育児中は「1人でいっぱいいっぱい。3人なんて無理。」と感じていた。


夫が、子の病気時の迎え・休みをやってくれるようになり、1人で全て抱え込まなくなって、希望が見えてきた。


お互いの職場環境(時短勤務や定時帰り可能、土日祝休み等)も影響大。


コロナ以降、在宅勤務がメインになったのも、共働きを続けられている(経済面での不安を軽くしている)理由の1つ。




まとめ


こどもの希望有無・人数の希望理由は、人それぞれ。


ただ、希望通り実現できるかは、自分だけではなく、自治体・家族・職場等、周りの環境に左右される。


恵まれた環境にいることを感謝しつつも、希望する人は当たり前に実現できるような社会になればいいなと感じる。


実際、こども3人育てるのは、まーーーーーーー想像以上に大変。

将来的に自立した人間に育てて、社会へこども達を送り出せるのか(十分に親業をやれるのか)は、まだ分からない。


ただ、今のところ「こどもを産まなければ良かった」と、思ったことはない。


親自身も完璧ではないので、子供と一緒に成長しながら、子育てを(それ以外の生活も)、楽しんでいきたい。




ありがとうございました!