もう20年位前の話なんですが、ある日突然、私は車の中で激しい動機に襲われ、パニック状態になりました

その発作はほんの数分位だったと思います。
その時はとても怖かったけど、なんでそうなったのか分からなかったし、その後はまた正常に戻ったので、さほど気にしてはいませんでした。
しかし、それから数日経ったある日、私は不意にまた発作に襲われました。
心臓の動悸がドキドキと激しくなっていき、不安感でおかしくなりそうでした
そして更に、後頭部の辺りがサーっと血の気が引き、冷た〜くなっていって、離人感とでも言うのでしょうか、、自分の意識が遠のいて行き、ここにいるのにいない様な感覚に襲われたのです。
まさにこれがパニック発作だったと思います。
さすがに、これはおかしいと思い、病院へ行きました。最初は普通の内科へ行き、心電図の検査をしてもらいました。検査の結果、心臓に異常がない事が確認されると、心療内科を紹介されました。その後、知人の精神科医の所へすぐ診察に行きました。その時言われた病名は、「不安神経症』でした。発作の様な感じがある事から、その中でも、パニック障害だろうとの診断でした。
そこから、2年間通院をする事になったのですが、2年で完治出来たのは早い方だと思います。
こうした精神疾患というものは、日本ではまだまだ病気というより、精神的な弱さからくるものだと思われがちです。
今でこそ、鬱になるのは結構当たり前という感じに認知されてきていますが、今から20年位前は理解もされにくく、本人自身も、これは病気なんだと認めるのに時間が掛かっていた様に思います。
その為、こういった病気になった人は、長い間自分一人で不安を抱えたまま、中々病院に掛からないので、やっと病院を訪れた頃には、結構重篤な状態になってしまっていて、治るのに、何年も掛かってしまいます。
ですから、私はとても早い段階で病院に行った為、完治も早かった訳です。
それでも丸2年は掛かりました。
その2年間というものは、本当に辛く、暗黒な日々でした。。
とまぁ、長くなりましたので、今日はこの辺で。
続きは次回へ。。