ダイス積み上げゲーム「ダイスオブタワー」のルール | ドミッチの創作ゲーム

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ドミッチ(domi)の考案した創作ゲームを紹介するブログです。
こちらに紹介したゲームは自由に遊んで頂いて構いません。

「ダイスオブタワー」 ルール

サイズの異なるダイスを積み上げて得点を競うゲームです。

■使用するもの
・色違い、サイズ違いの6面体ダイス8個x人数分、記録表、筆記具
 (100円ショップダイソーのダイスセットがあればベスト
  サイズ違いのダイスが無ければ同じサイズダイスでもかまいません)

         ダイソーのダイスセット(8個入りで@108円)
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■目的 
・ゲーム終了時に最も得点を獲得した人の勝ち

■人数 
・2~4人(4人の場合はペア戦)

■ゲームの手順
・各人が色を決め、同じ色の6面体ダイス8個を持ちます。
・ダイスサイズは全員が同じバランスになるように持ちます。
・ジャンケンなどで最初の手番プレイヤーを決めます。
・全員が手持ちのダイスを一斉に振ります。
・振ったダイスは原則として動かせません。
・テーブルなどからこぼれるなど、あらかじめ決めた範囲から外れたダイスはゲームから除去されます。

■アクション
・手番のアクションには自分のダイスを乗せるか、振りなおすかの2種類あります。
・いずれのアクションも席を立ったり、移動したりせず、その場で行います。

■ダイスを乗せるアクション
・自分のダイス1個を手でつまみます。(上に何も乗っていないダイス)
・2段以上積まれた山(タワー)のダイスはつまむ事は出来ません。
・一度つまんだら元に戻したり、持ちかえたりしてはいけません。
・つまんだダイスは以下のルールに従って、他のダイスの上に乗せます。
 1、対戦相手のダイスの上に乗せる。(自分のダイスには乗せられない)
 2、ダイスの数字が同じ面に合わさるように乗せる。
  1の裏は6、2の裏は5、3の裏は4です。
  (例:5のダイスには2のダイスを乗せる。)
 3、つまんだダイスと同じか、より小さいサイズのダイスの上に乗せる。
対戦相手のダイスが一番上にあるタワーも対戦相手のダイスとみなします。
・乗せられるダイスが複数あれば、どれを選んでも構いません。
・乗せられるダイスがあれば必ず乗せなければなりません。

■振りなおしアクション
・条件にあうダイスが無い場合は、まだ上に何も乗っていない自分のダイス全てを振り
 なおして、その結果乗せられるダイスがあれば乗せます。
・振りなおしても乗せるダイスが無ければパスです。

■手番の終了
・上記のどちらかのアクションを行った。
・アクションの途中でバーストした。(後述)
・いずれかになったら左のプレイヤーに手番が移ります。
 
■バースト
・アクション中に2段以上のタワーから1個でもダイスが落ちたらバーストとなります。
・ダイスを積む際にタワーを崩した、振りなおしの際にダイスをぶつけて崩した、指で触れて崩したなど、いずれもバーストです。
・バーストで崩れたダイスは崩れた状態の目のまま置いておきます。
・バーストさせた人は1段の任意の自分のダイス1個をゲームから除去します。
・複数のタワーが崩れても1個だけダイスを失います。
・崩れても2段以上残ったタワーはそのままの状態で継続します。
・ダイスを手に持った状態でバーストしたら、手に持っているダイスを失います。

■ラウンドの終了
・スタートプレイヤーから3周手番が廻ったらラウンドの終了です。
・もし手番の時に1段のダイスが1個だけだった場合、それを乗せるアクションをした場合でもラウンドは終了です。
・最後の1個が振りなおしでパスになった場合は終了しません。
・最後のダイスでバーストした場合はその人がダイスを1個除去してゲーム終了です。

■得点ルール
・最上段に自分のダイスが乗っているタワーが自分のタワーとなります。
・得点は ダイスの目x段数となります。
 (4の目x3段=12点、5の目x2段=10点、6の目x1段=6点 etc
・全てのタワーの点数を合計します。

■ゲームの終了
・全員が1度づつスタートプレイヤーとなってラウンドを戦います。
 (3人の場合はスタートプレイヤーを変えて3ラウンド)
・人数分のラウンドを行って、最も得点の高い人が勝利です。

■チーム戦の場合
・4人プレイの場合はチーム戦となります。
・同じチームは対角線に座り、同じ色のダイスを持ちます。
・4ラウンド行い、得点の高いチームが勝ちです。

■レアケース
・誰かがテーブルを動かすなどして崩したら、その人がダイスを失います。
・地震やプレイヤー以外の人によるバーストの場合は、だれもダイスを失わずにそのままの状態で継続してください。

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