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隼人「本当に穂乃果ちゃんなのかな?」
かけてみればわかるか
え~っと080・・・・
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チャラララ~チャラララララ~
9人「!?」
海未「着信ですか!?」
ことり「穂乃果ちゃんに電話する人って私たち以外に!?」
真姫「ニコちゃんかもしれないじゃない」
花陽「そういえば今日いないね」
凛「でもモニターには番号だけしか見えないにゃ~」
希「それって彼なんと違う?」
絵里「いいからでなさい穂乃果」
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隼人「でないな?番号違ったのかな?
また後でかけるか」
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穂乃果「う、うん」
となった時に着信が止まった。
8人「あ…」
携帯「・・・・」
穂ママ「なにやってるのよまったく。履歴見て隼人さんなのか確認しなさい。それで違ったらそれでいいじゃない。じゃあ私はお店に戻るから。みなさんごゆっくりしていってね」
と言い残し部屋を後にした。
海未「お母様の言う通りにしましょう。」
絵里「そうね、確認しないことにはね」
穂乃果「そ、そうだね」
穂乃果は慣れた手つきで画面を操作して履歴を開いた。
穂乃果「さっきのメモはえーっと090・・・・」
海未「どうでしたか?」
穂乃果「…隼人さんだった」
海未「本当ですか」
絵里「向こうからかかってくるなんてびっくりだわ」
希「彼なら普通やないの?」
真姫「希はなんで彼のこと知った風なのよ」
希「それはまた今度ね」
穂乃果「ど、どうしよう」
海未「普通ならかけ直すべきですが…」
絵里「そうねこれは難しいわね」
花陽「ど、どうしてですか?」
海未「それは向こうが思った以上に行動派だったからです」
真姫「それは悪いことじゃないんじゃない…」
絵里「それが問題なのよ」
真姫「ゔぇえ!?」
絵里「いい?まず今日何をした?」
凛「お見送り!」
絵里「私たちじゃないわ。穂乃果よ」
凛「だからお見送り!」
真姫「凛話が進まないから少し黙ってて」
凛「にゃ~」
花陽「告白ですね」
絵里「そうなのよ。それでしたのはどっちからだったかしら?」
真姫「穂乃果からね」
絵里「そう、ということは彼は返事をする側なのよ」
花陽「それのどこが?」
希「要は彼が連絡してくるってことはそのまま断られるかもしれへんってことや」
絵里「希さっきから言うことにトゲがあるわよ」
希「そう?なんか言いにくそうなこと言ってるだけなんやけど」
絵里「それはとても助かるわ」
海未「それとは逆に告白をそのままされるかもしれないってことです」
真姫「その前にあれは告白でいいのかとか聞かれないの?」
穂乃海未絵里希「!?!?」
真姫「なにその反応。だってそうでしょ?好きとは言われてなくてチョコもらってキスされただけで付き合ってとかもいってないんでしょ?」
海未「た、確かに」
真姫「それに今の電話だって本当に穂乃果のものなのか確認するためかもしれないじゃない」
穂乃果「そうか!」
真姫「でしょ?海未も絵里もかしこくないわよ」
絵里「だけど、本当に告白に対する返事だったらどうするのよ」
真姫「ならかける?私は告白なのか確認してくるにかけるわ」
絵里「わかったわ、なら私は告白の返事よ」
海未「二人とも落ち着いてください。」
穂乃果「あわわわわわわっわわわ」
海未「穂乃果も目を回してないで腹をくくってください」
穂乃果「海未ちゃん?」
海未「今からかけます」
真姫「海未はどっちにかけるのよ」
絵里「もちろん私の方よね!」
海未「だから落ち着いてください。賭けるのではなく電話をかけるんです。」
えりまき「あ、そっち」
海未「穂乃果いいですか?かけますから穂乃果が出てください。」
穂乃果「え?!ほのかがでるの!?」
海未「当たり前です。穂乃果のケータイから他の人の声が聞こえたら切られてしまうかもしれないじゃないですか。」
穂乃果「そ、そうだよね、うん!でるよ!けどコールボタンは海未ちゃんが押してね?」
海未「わかりました。ではどうぞ」
穂乃果「え!?もう押したの!!?」
海未「ほら早く」
穂乃果「う、うん」
プルルルル…
~~~~~~~~~
ブーンブーン…
隼人「うん?着信かな?誰だろ?」
運んでいたダンボールを置いて机の上においてあった携帯に手を伸ばした。
隼人「あ、さっきの番号だってことは穂乃果ちゃん?いやでも間違ってかけられてかけ返してくれたのかもしれない」
まあ出ればわかる。
ということでポチっとな
隼人「はいもしもし大智ですが」
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ぷるるるるr…
穂乃果「ど、ドキドキする」
海未「まだでないんでしょうか?」
絵里「まあ、向こうも忙しいんだろうし」
真姫「スピーカーモードにしたら?」
海未「あ、そうですね。穂乃果彼が出たらおねがいします」
穂乃果「う、うん」
希「いやたぶんそろそろ」
隼人『はいもしもし大智ですが』
穂乃果「も、もしもしこ、高坂です」
海未「でた!穂乃果」
穂乃果「う、うん」
隼人「?も、もしもし?穂乃果ちゃん?もしもーし」
隼人(うん?声が跳ね返ってくるな)
穂乃果「は、隼人さんこんにちは」
隼人「うん、こんにちは。これ本当に穂乃果ちゃんの番号だったんだね」
穂乃果「うん、おかーさんが色々やってたみたい」
隼人「そうだったんだ」
隼人(なんか声遠い)
隼人「一ついいかな?」
穂乃果「な、なに?」
海未(きた!)
絵里(きたわ!)
隼人「誰かそこにいるの?」
穂乃果「え!?な、なんで?」
隼人「いや、声が跳ね返るからスピーカから流してるのかなって」
穂乃果「すごいね隼人さん!実はさっきのメンバーがそのまま私の部屋にいるの」
隼人「なるほどね。みんなさっきはお見送りありがとうね」
海未「い、いえこちらこそなんか勝手にすみません」
隼人「気にしないで海未ちゃん嬉しかったから」
海未「そのことではないのですが」
隼人「うん?まあいいやそれとさ穂乃果ちゃん」
穂乃果「うん?なに?」
隼人「さっきっていうか別れ際のことなんだけど」
穂乃果「!あ、いやそのあれは///」
凛「本人いないのにかおまっかにゃ~」コソ
花陽「本題だから少し静かにしてよ凛ちゃん」コソ
隼人「え~と確認なんだけどあれは告白として受け取ってもいいんだよね?」
穂乃果「!!」
7人(聞いてきた(にゃ)!?)
海未「本当に聞いてきましたね」コソ
絵里「ハラショー、これは驚きね」コソ
希「いや彼なら聞いてくるでしょ」コソ
真姫「どうでもいいけど希関西弁はどうしたのよ」コソ
穂乃果「えっとその…はい///」
隼人「うんわかった。それといつまで返事待っててくれる?」
穂乃果「い、いつまでも!」
隼人「!うん、わかった早めに返事するね。じゃあまた連絡するね」
穂乃果「う、うん!穂乃果も連絡するね」
隼人「うん、あ、そうそうチョコ美味しかたよ。ありがとね。荷ほどきの途中だからまたね」
穂乃果「うん、また」
プープープー
静まり返った部屋に鳴り響く。
海未がそっと通話を切る。
絵里「えーっと今のはどういう流れなのかしら。」
海未「返事はするけどいつかは分からずしかも今の状態はどちらとも取れないですね」
希(いやこれはどう見てもOKやん)
ことり「ことりもお話ししたかった~」
真姫「ことりは空気を読みなさい」
海未「さっきから静かですね凛」
凛「穂乃果ちゃんがさっきから動かないにゃ」
海未「え?」
穂乃果「…」ぽけ~
絵里「穂乃果?しっかり」
絵里が肩に手を置くとそのままパタンと倒れてしまった。
海未「ほ、ほのか!?」
花陽「え?え?ダ゛レ゛カ゛タ゛ス゛ケ゛テ゛~゛」
希「みんな落ち着いて、ほら穂乃果ちゃんの顔見てみ」
6人「うん?」
穂乃果「ぽわ~」にやにや
希「しあわせそうやん?」
海未「返事はまだなのにもらった反応ですね…」
絵里「そうね、なんか周りではしゃいでる私たちが場違いみたいな」
真姫「今日はもう帰りましょ。これ以上関わってもできることはないでしょ?」
海未「そうですね。では私たちは帰りましょうか。穂乃果私たち帰りますからね?」
穂乃果「ぽわ~」にやにた
海未「これは何しても戻ってきませんね。帰りましょう。何かあれば穂乃果から連絡くれるでしょう。」
ことり「隼人さんの連絡先もらっちゃだめかな?」
花陽「さすがに許可もらわないとダメなんじゃ」
希)コソコソ
絵里「希?帰るわよ」
希「あ、えりちまって」
7人「お邪魔しました~」
穂ママ「あら、気をつけてね」
海未「はい、長々と失礼しました」
穂ママ「いいのよ。それより穂乃果どうしたの?」
海未「…幸せの海に沈んでます。」
穂ママ「上手いこと言うわね。さすが作詞担当ね」
海未「やめてください//」
穂ママ「なに?ということは返事もらったってこと?」
海未「それが返事しに行くからと言われただけなんです。」
穂ママ「あらあら、純情ね~」
海未「ええなのでそのままにしてきちゃいました。」
穂ママ「それでいいわ。ありがとね気をつけて帰るのよ」
みんなが帰った後1時間穂乃果は幸せの海にまだ浸かっていたのだった…
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続く
この後の続きはしばらく隼人sidのお話になります。
新キャラに穂乃果のライバルが生まれるかも!?
なかなか更新しなくてすみません。
この話自体はもうだいぶ前に出来てましたが更新が遅くなりました。