隼人「うんこれなら普通に歩けるし大丈夫だろ。ちょっと急がないとな」
足の治療に時間を取られ、予定していた時間より遅くなってしまった。
穂むらまであと少しというところで
???「あのすみません」
隼人「うん?」
後ろから聞いた事のあるこえで呼び止められた。
振り返るとそこには
海未「少しお話よろしいでしょうか?」
隼人「う、海未ちゃん!?」
海未「? どこかでお会いしましたでしょうか?」
隼人「あ、いやそれで俺に何か用?」
海未「はい。あの子、穂乃果のことといえばわかるでしょうか?」
隼人「あぁ、そのことか」
海未「こういっては何ですがあ隼人「大丈夫」」
海未「!?」
隼人「心配しなくても恋人関係とかではないから。それに穂乃果ちゃんなら真っ先にいいそうだしね。」
海未「・・・はい」
隼人「心配になるのもわかるよ、女子高生だしそれだけじゃなくアイドルなんだもんね」
海未「はい」
隼人は少しためてから
隼人「・・・話少しかわるけど、俺さ君たちのファンなんだよ」
海未「え?」
隼人「その中で穂乃果ちゃんのファンでさ、けどあったのはたまたまだったんだよね」
海未「・・・」
隼人「お店でさ店番してたんだ穂乃果ちゃん。それではじめは穂乃果ちゃんに会えるって喜んでお店に行ってたんだけど、今はそのお店の味にすっかり虜になっちゃって通ってるんだ。そこで穂乃果ちゃんと世間話したりしてさ。それが楽しくってさ、妹が出来たみたいでさうれしくて。」
海未「はい」
隼人「俺もわかってたんだこんな事はやめないといけないってね。」
海未「何でですか?」
隼人ははかなくも悲しくそれでいて笑顔でこう告げた。
隼人「それは俺と君たちの関係はアイドルとファンだからね」
海未「っ!?///」
隼人「けど今日は許してね夕飯一緒に食べる約束してるからさ」
海未「はい」
隼人「けどお店には行かせてね気に入ってるんだ親父さんの和菓子」
海未「おいしいですからね」
隼人「うん、じゃあ夕飯作らなきゃいけないからいくね」
海未「はい、お手間を取らせました」
隼人「じゃあね、今度はライブで」
海未「はい(夕飯を作る?)」
疑問になりながら穂乃果に聞いてみようと思うのだった。
~~~~~
穂むらについたのは6時を回ってしまていた。
隼人(これが最後・・・か)
隼人「大分すぎちゃったな」ピンポーン
穂乃果「はーい」ガラガラ
隼人「隼人です」
穂乃果「はいってきちゃっていいですよ」
隼人「じゃあ上がるね」
(こんな暗い顔じゃダメだな。いつもみたいに元気に)
玄関の戸を開けると
穂乃果&雪穂「「お帰りなさい」」
びっくりして言葉に詰まった
隼人「えーと・・・」
穂乃果「隼人さんただいまは?」
雪穂「そうですよ」にやにや
隼人「た、ただいま?」
穂乃果「お帰りなさい隼人さん」
雪穂「お帰りなさい、遅かったですね。」
隼人「うんちょとおばあさんに道聞かれちゃってね。案内してたんだ(我ながら嘘が・・・)」
雪穂「優しいですね」
隼人「お婆ちゃんっこだったからね(ばあちゃんごめん)」
穂乃果「ささ、寒いし居間に行こうよ」
雪穂「そうだね、隼人さんも早く上がって」
隼人「うんお邪魔するね。そうだ夕飯いつ食べる?」
穂乃果「そっかもう6時回ってるもんね」
雪穂「いろいろあってお腹空いちゃったからもうたべたいな~」
隼人「穂乃果ちゃんもそれでいいかな?」
穂乃果「うん」
隼人「じゃあ準備するか。お味噌汁とサラダも作るから7時ぐらいになっちゃうけど大丈夫?」
穂乃果「大丈夫!ね、雪穂?」
雪穂「はい、それより手伝いますよ?」
隼人「そう?じゃあ2人に作ってもらおうかな」
穂・雪「えぇ!!?」
隼人「ちゃんと指示だすからさ、作ってみなよ簡単だから」
穂乃果「穂乃果料理は・・・」
雪穂「わ、私も」
隼人「だめだよ~女の子は料理で胃袋つかまなきゃ」
とても臭い台詞だと思ったことはないしょ
穂乃果「!やる!穂乃果作る」
雪穂「わ、わたしも!」
隼人「よし!じゃあ移動しようか」
~キッチン~
隼人「それでは始まりましたHAYA's Kitchen!」
穂乃果「なにそれ?」
雪穂「待ってました!」
隼人「これから作るのはアサリ汁とサラダ~」
穂・雪「はい」
隼人「食材説明はいいよねそれじゃあいくよ!」
穂乃果「やるぞ~」
雪穂「お姉ちゃん落ち着いてやってよ?」
隼人「まず鍋に水入れて湯をわかそう」
穂乃果「はーい」ジョバババ カチッ
隼人「その間に雪穂ちゃんはネギ切ろうか」
雪穂「はーい」ザクザクザク
隼人「あ、少し多めに切っといてね。牛丼の薬味にするから」
雪穂「はい」
ボコボコボコボコ
隼人「おっ、お湯が沸いたな。本だしと予め砂抜きをしたあさりを入れてね」
穂乃果「はい」ガラガラ
隼人「数分待機」
穂乃果「はい」
~数分後~
隼人「あとは味噌を入れて一煮立ちさせてっとその間に雪穂ちゃんにサラダ作ってもらおうか」
雪穂「はい」
隼人「まずサラダ菜を食べやすい大きさにちぎって洗います」
雪穂「はい」バサ
隼人「次にトマト。洗ってから食べやすい大きさに切ります」
雪穂「はい」トンットンッ
隼人「お次はきゅうり。歯ごたえを楽しむため厚めに切ります」
雪穂「はーい」トントントントン
隼人「盛り付けて完成。ドレッシングはお好みでどうぞ」
雪穂「かんせーい!」
穂乃果「こっちは~?」
隼人「盛りつけてネギ乗っけて完成だよ」
穂乃果「はーい」
隼人「さて牛丼盛りつけるけどどうする?」
穂・雪「うん?」
隼人「ああ、つゆだくとか、肉多めとか」
穂乃果「肉多め!」
隼人「・・はいはい、雪穂ちゃんは?」
雪穂「普通目で」
隼人「はい。じゃあ各自作ったの運ぼう」
~居間~
隼人「こうみると結構な量になっちゃったかな?」
穂乃果「机ちっちゃいしこんなもんだよ」
雪穂「そうだね」
隼人「そうか?じゃあ食べようか。いただきます!」
穂・雪「いただきます!!」
隼人「ネギと紅ショウガあるからお好みでね」
穂乃果「では一口」パク!もぐもぐ
隼人「どうかな?濃くないかな?」
穂乃果「うん!おいしい!」
雪穂「はい、おいしいです」
隼人「お味噌汁もおいしいね、いつもこのぐらい?」
穂乃果「あれ薄かった?」
隼人「いや、ちょうどいいよ(牛丼濃いし)」
雪穂「お姉ちゃんが作ったとは思えないほどおいしい」
隼人「そうなの?」
雪穂「普段手伝いもしないから」
穂乃果「雪穂よけいな事いわないで!それにおいしいのは隼人さんが分量いいながら教えてくれたから///」
隼人「はは、ありがと。ささ、さめる前に食べちゃおう」
穂・雪「はーい」
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穂・雪「ごちそーさまでした」
隼人「お粗末様でした。さて片付けるか」
穂乃果「そのぐらい私たちがやるからいいよ」
雪穂「そうですよお昼も作ってくれてるし、けがしてるんですから」
隼人「そう?じゃあ余り遅くまでいるのはあれだし帰ろうかな」
穂乃果「え~もう帰っちゃうの?」
雪穂「おねーちゃん!ただでさえ夕飯作りにきてくれて、足もけがしてるんだから引き止めちゃダメだよ」
隼人「けがは気にしなくていいのに」
雪穂「だめです!私のせいでけがしちゃったんですから」
穂乃果「隼人さんちょっとだけ待てて」ダダダダダダッ
隼人「どうしたのかな?」
雪穂「まぁいろいろあるんですよ(お手洗いかなたぶん)」
「それより足大丈夫ですかほんとうに?」
隼人「切っただけだし1週間もすれば大丈夫だよ」
雪穂「よかった、あ、それとこれ」
雪穂は小さく切ったメモ用紙を隼人に渡した。
隼人「何これ?」
雪穂「私の携帯の連絡先です。」
隼人「え!?」
雪穂「おねーちゃんには内緒ですよ。」
隼人「?うん」
雪穂「ちゃんと連絡くださいね」
隼人「わかったよ」
雪穂「おねーちゃんのは知ってるんですよね?」
隼人「まさか、知らないよ」
雪穂「ほんとうですか!」ずい!
隼人「う、うん」
雪穂「じゃあ、私が一番乗りですね」
隼人「うん?」
穂乃果「おまたせ~」
隼人「お、じゃあかえるかな」
雪穂「ほんとうにすみませんでした。またお店に来てくださいね」
穂乃果「まだご飯作りにきてくれる?」
隼人「え?・・・うんまた機会があったらね(海未ちゃんとの約束があるからね)」
穂乃果「うん?期待してるね」
雪穂「?(何かあったのかな?)」
隼人「うん・・・じゃあまたね(これが最後かさみしいな)」
穂乃果「またね!またお店でね」
雪穂「ごちそうさまでした。おやすみなさい」
隼人「おやすみ」
と隼人はいってから家をあとにした。
隼人がいったあと穂乃果と雪穂は洗い物を一緒にしている。
穂乃果「おいしかったね~」
雪穂「うん」(あのときの間はなんだったんだろう?)
穂乃果「また作ってくれないかな~」
雪穂「うん」(帰ったときに何かあったのかな?)
穂乃果「雪穂?話聞いてる?」
雪穂「うん」(う~ん)
穂乃果「雪穂?」
雪穂「・・・隼人さんさ」
穂乃果「どうかした?」
雪穂「う、ううん、料理上手だったよね」(早く連絡くれないかな~)
その頃隼人は雪穂にそんな心配いをされている事とはつゆ知らず女子中学生から連絡先をもらった事に浮かれて電信柱にぶつかっていた・・・
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