翌日
隼人は同僚に飲みに誘われたがそれを断り
まっすぐ穂むらに向かった。
隼人(今日は昨日の分も合わせて2個買おう。)
隼人が気づかない程度に早足になって店に向かう。
~穂むら~
穂乃果「いらっしゃいませ!あっ!昨日はきてくれなかったみたいですけど….」
隼人(覚えていてくれただと!?ってそりゃ連日きたらな…)
穂乃果「おっと、お客さまに失礼な事を…すみません」
隼人「いや気にしなくていよ(むしろ覚えていてくれた事に胸がいっぱいです)」
穂乃果「あははは….すみません」
隼人「とりあえず穂の饅2つください」
穂乃果「はい、303円になります」
隼人「303円ちょうどで」
穂乃果「肺ちょうどお預かりします。ありがとうございました。」
隼人「あ、すいません、ここで食べていってもいいですか?(早く食べたくておかしな事言ってるな)」
穂乃果「はい!いいですよ。そちらが軽食スペースになります。」
隼人(あるんだ)
隼人(やっぱりおいしい、この絶妙な餡の甘さがたまらない職人さんにほれそう)
軽食スペースに移動した隼人は席に着くなり買ったまんじゅうをひとつほうばる。
隼人「このサイズでこの値段はほんとうにうれしい。…うん?」
とふと机の上にあるメニューが目にはいった。
隼人(へーぜんざいとかあるんだ。気になる。私気になります!)
小ネタを脳内でやった隼人は
隼人「すみませーん」
と片手を上げ店番していた穂乃果を呼んだ。
穂乃果「はーい」
少し駆け足でこっちに向かってくる
隼人(かわいい)
アホである
穂乃果「ご注文ですか?」
隼人「はい、クリームあんみつと….抹茶ください」
穂乃果「クリームあんみつと抹茶ですね」
と繰り返すとおくに居ると思われる職人さんに声をかける
穂乃果「お父さんクリームあんみついっちょ!」
隼人(おとうさんだと!?)
穂父「店でお父さんはやめなさい」
と中からそんな話が聞こえてくる
穂乃果「ごめんなさい…」
穂父「…抹茶は任せるぞ」
穂乃果「うん!」
隼人(これが天然!あほのかなのか!)
隼人(そんな事よりお父さんという事はここの娘さん?
ならここがあのスクールアイドルμ'sのリーダーの家!?)
そんな事を頭の中で考えている間におくから穂乃果がお盆を持ってでてくる。
穂乃果「お待たせしました。クリームあんみつと抹茶です!」
隼人「あ、どうも」
穂乃果「ごゆっくりどうぞ」
隼人(おお!これはうまそうだ!では一口)パク….
隼人「(う、うまい…」
穂乃果「ほんとうですか!ありがとうございます!」
心の中で言ったつもりが口に出ていたようだ。
恥ずかしい
次は抹茶を一口
うん渋い!うまい!もう一口!
隼人(この渋さがあんみつの甘さをより引き出しているのか…おそろし…あ、おそロシア!って何やってるんだか)
しばらくして
隼人(うまかった、これほどとは…マジで太るな走り込みするか)
荷物をまとめレジに向かう
隼人「お会計お願いします」
穂乃果「はい、クリームあんみつセットで784円になります。」
隼人「じゃあ1384円で(セットだったんだ、覚えとこ)」
穂乃果「はい、500円のお返しです。ありがとうございました」
隼人(お父さんの腕にほれそう)
~~~~~
~隼人宅~
夕飯に悩んでいた隼人は久しぶりに自炊する事にした。
隼人「食材は・・・豚バラ、キャベツ、タマネギか・・・よし!生姜焼きだな」
小さい頃から貧しかった隼人の家は両親ともに共働きだったため家の事は隼人が進んでやっていた。
ある意味家事完璧
得意料理は・・・・
隼人「どんぶりにしちゃえ」
そう丼もの
お手軽で食べられる男の味方
隼人「ではまず豚バラに軽く下処理しちゃおう。」
レシピ
豚バラ
タマネギ
キャベツ
小麦粉
調味料
酒
醤油
砂糖
みりん
しょうが
そして焼き肉のたれ
ではまず豚バラに小麦粉をまぶし余分な粉は落としましょう。
タマネギは少し食感を楽しむために厚めに切ってレンジで軽く1分ほどチンしましょう。
キャベツは洗って千切りにしましょう。
タマネギを待ってる間にたれを作りましょう。
上から順に
20cc
20cc
大さじ1
大さじ3
1片(なければチューブ)
大さじ3
を入れて混ぜていきましょう
そこまで出来たら
フライパンを熱して油は引かずに豚バラをいためましょう
火が通ってきたらタマネギを入れてしばらくしたらたれをかけていためていきます。
出来上がったらどんぶりに炊いてあるご飯を盛って千切りしておいたキャベツを乗せて
その上に生姜焼きを乗せて完成!
なぜ生姜焼きに焼き肉のたれかって?
ご飯の乗せて食べる時は味を強くするためさ
お好みでマヨネーズをどうぞ
隼人「ひとりで解説しながらは楽しいな。…..さてくうか、いただきます!」
10分ほどで食べ終えた隼人は片付けをさっさとすませ風呂に入って寝るのであった。
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~会社~
隼人(うん…これは恋だな)
何をというかもしれないがこれは間違いなく恋だ
隼人(俺はあの….あの店に恋している)
そうだこれはそういう事だうんそうしておこう
同僚「考え事もいいが働け」
隼人「うい」
~~~~
~穂むら~
穂ママ「いらっしゃいませ。ふふ、ここ最近毎日のようにきてくださってますね」
隼人「あはは・・・いや、お恥ずかしい」
穂ママ「いえ、こちらとしては大助かりですよ。
・・・・・失礼な事聞いてもいですか?」
隼人「はい、なんでしょう?」
穂ママ「やっぱりうちの子、穂乃果目当てだったりします?」
隼人「!?(確かにそう思われてもおかしくないのか)」
娘がスクールアイドルなんてやってたら親としては心配だよな…
変な奴も多いんだろうな….これはなんと答えようか?
隼人は悩んだ
素直に答えるべきか
あえて濁すか
しかし、隼人の口からは…
隼人「…実はそうなんです」
穂ママ「!」
隼人「実は私、娘さんが居るμ'sの大ファンでして、
たまたま入った店に居た物ですから…すみません」
穂ママ「….い、いえ、いいんでs」
隼人「ですけど」
穂ママ「?」
隼人「そうだったんですけど、通い詰めるようになってからというもの一日一回はここの和菓子を食べないと気がすまなくなっちゃいまして、今ではすっかりこの店のファンですよ。いつもおいしくいただいてます。」
穂ママ「い、いえ。すみません、失礼な事聞いてしまって」
隼人「いえ、しょうがないですよ。子供が心配じゃない親はいませんから」
穂ママ「すみません」
隼人「では、穂む饅3つとクリームあんみつセットください」
穂ママ「…クリームあんみつセット、ですか?」
隼人「はい(…..あれ?まちがえた?)」
穂ママ「ええっとクリームあんみつの抹茶付きでよろしいですか?」
隼人「え、あはいそれで(ま、ままちがえた!?)」
穂ママ「はい、それでは少々お待ちください」
~~~~
~軽食スペース~
隼人「・・・(クリームあんみつ抹茶セット、昆布茶、あんみつ団子、ごま団子….。
めっちゃ種類あるじゃないかくそぅ!面倒だからって略すのだめ絶対!お兄さんとの約束な!)」
待ち時間にメニューを確認して次は間違えないようにメニューを凝視していたら。
穂ママ「お待たせいたしました。
こちらクリームあんみつ抹茶セットとお饅頭3つになります。
こちらに伝票おいていきますね。ごゆっくりどうぞ」
パクッ
モニュ…モニュ….
隼人「やっぱりうまいんだよなぁ….(閉店間際だからなのか誰もいないけど……っていうか閉店間際にゆっくりしてたら迷惑じゃないか!早く食べなきゃ)」
穂ママ(そんなにいそがなくってもいいのに….)
ゴクゴク
隼人「!(うん、程よい渋さ)」
一気に食べほし抹茶を一気飲みした隼人は会計をすませ。足早に店を後にした。
店を出た後家路に歩みはじめた隼人が
隼人「穂乃果ちゃんに会えなかったな」
まぁそれも仕方の無い事なのだ
なぜなら
隼人「あさってからライブだもんな」
そうμ'sのワンマンライブが土日の二日にわたって行われるのだ
もちろん隼人は二日ともチケットが当たっている
和菓子屋に通い詰めるより前からその日を楽しみにしていた。
その為に有給休暇をもらい前々から準備をしていた
隼人「穂乃果ちゃんも踊りの確認とかしてるのかな」
なんてことを考えながら家に着いたのであった。
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少し短いけど載せますね~
なぜかアメブロにパソコンから入れない(´・ω・`)
今日はもう一本載せる予定です