クソの役にも立たない法律

どうにも違和感が有る現在の政策と言うか

再エネ利権

と言われ　再エネ割賦金　とか意味不明の

名目で取られ続ける負担金

天災が多い我が国で一たび、その施設が破壊されたり

火災でも起こそうものなら、消火活動が出来ず

自然鎮火迄待たねばイカンものなぞ、マジで必要

無い

トラブルばかり起きてる。どこが環境にやさしいんだ。不思議なのは抗議活動が全く報道されないこと。周辺の住民は抗議しないのだろうか？私は抗議の声を報道しないでもみ消していると思うのだが。https://t.co/3OsCr4kegE
— kakikoSHOP (@shop_kakiko) May 7, 2024

でね、おやじの違和感と言うのは

有害な物質が含まれている太陽光パネル・・・

＊鉛・カドミウム・セレン等

いあいあいあ、ならばこの法律はどこに行ったんだ

国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律

いわゆる　グリーン購入法

https://www.gpn.jp/assets/pdf/gpn_kihongensoku20181217.pdf

この法律、無くなったんか

昔からの御贔屓様は、たぶん知っておられると思い

ますが、おやじは少々この時のグリーン調達に関して

担当職でもないのにかなり首突っ込まされて居ましての

まぁエライ目に合いますたので記憶に残りまくりです

ネン

そもそもこの　グリーン購入法　の出来たきっかけが

RoSE規制

和訳：電気・電子機器における特定有害物質の使用制限

欧州に輸出する電子機器・電子部品に関する

有害物質規制の事なのですけど、そこに指定された

有害物質と言うのは以下の通り

カドミウム・鉛・水銀・六価クロム・特定難燃剤（2種）

の6物質に対し規制値を設ける事とした欧州の指令

がきっかけで、んじゃそれは何でそうなったのかと

言いますと

SONYのPS2（プレーステーション2）のコントローラー

の被膜からカドミウムが検出されたという事件が

あったのです

実際には、その被膜に塗装された塗料からだったので

すけど、これがSONYにとって強烈なイメージダウン

となると考えた当時のSONY経営陣が、各種ベンダー

に対し、強烈な規制を行ったのが実際の出来事でして

つまりこの衝撃は、日本中全部と言って良い電子機器

製造メーカーからその下請けまで巻き込んだ、そりゃもう

当時は　蜂の巣をつついたような騒ぎになりますた

で本来ならば、この対応は技術部門が行うべき事

であるのですけど、あまりにも影響が大きい条件

ですたし、各技術部問の横繋ぎが必要との当時の

経営層が考えたのが・・・

おやじ、チョトこの問題をまとめてくれんか

何で俺なんですか

だって貴様、この方面専門じゃないのか

いあ確かに、素材技術とか習いますたがね、専門職

にした事なんぞ無いわ

とはさすがに言えず

と言う事で、当時の出張族のお仕事に加え、この

問題においても、SONY本社は勿論、お得意様の

その専門分野との調整・打合せなどが重なりましての

なので家に帰る事が出来なかったので、鮮明にこの

グリーン購入法　は覚えておりますがな

ですがこの法には　罰則規定が無い

無いのですけど日本企業は、今も昔も大馬鹿省庁の

環境省　のヌルっとしたお気持ち法律を守って来ま

したし、それはあの悪法　レジ袋有料化

も未だにキッチリ守ってますが、この太陽光パネルは

対象外だとでも言うのかね

いあそれは違うな

グリーン購入法で指定されている特定調達品目一覧
グリーン購入法では、国などが重点的に調達を推進すべき環境物品などの分野・品目、特定調達品目を指定しています。2021年4月の時点では、22分野282品目となっています。

以下は、指定されている22分野および、その分野にあてはまる品目の例です。

紙類（例）コピー用紙
文具類（例）のり、ステープラー
オフィス家具等（例）いす、傘立て
画像機器等（例）コピー機、インクカートリッジ
電子計算機等（例）電子計算機、ディスプレイ
オフィス機器等（例）シュレッダー、掛時計
移動電話等（例）スマートフォン
家電製品（例）電子レンジ
エアーコンディショナー等（例）エアーコンディショナー、ストーブ
温水器等（例）ガス温水器
照明（例）蛍光ランプ
自動車等（例）乗用車、乗用車用タイヤ
消火器（例）消火器
制服・作業服等（例）制服、作業服
インテリア・寝装寝具（例）カーテン、ふとん
作業手袋（例）作業手袋
その他繊維製品（例）集会用テント、モップ
設備（例）太陽光発電システム、燃料電池
災害備蓄用品（例）毛布、ブルーシート
公共工事（資材）（例）間伐材、LED道路照明
役務（例）清掃、旅客輸送
ゴミ袋等（例）プラスチック製ごみ袋