お正月のテレビ番組なんぞ、駅伝しか見ないおやじですが

唯一HDDレコーダーに録画してまで見るのが


ドラマ 相棒


お正月スペシャルも何回目ですかの


今回は新相棒の甲斐君を迎えて初めてですので楽しみ

がありましたが、題名からして少々興味を持たせる


アリス
との事。

当然、不思議の国のアリスをモチーフとしているのでしょうな

と思って拝見をしました。


物語のあらすじはこちらでどぞ

ストーリー 相棒11 アリス
 テロ朝より


ストーリ内容は敢えて記しませんぞ


まずは


面白かったですな

昨年の ピエロ も良かったですが、今年はまた趣が違った

内容で、どちらかと言うと文庫本でも良かったかなと思うくらい

様々な伏線やら何やら・・・


57年という壮大な時間の流れを少しずつ追って行く右京さんとカイト君。

本編の謎に迫る核心となる 不思議の国のアリス 

に関する挿絵。

そして 月下美人=闇に咲く花 の意味  

国枝文書とは何なのか


上質な推理小説を読んでいたようですな



そして最後まで謎でありました ヒロインが右京さんの顔を見たときに

何故驚いた表情をしたのか




ふむぅ・・・・


この終わり方を、何と評価すべきでしょうか・・・

難しいですな



戦争直後の混乱期における歴史解釈はさておき、それを

無視しても十分に楽しめたスペシャルでした



最後に内村刑事部長の一言


今年はいい年になりそうだなぁ


ホント   良い年でありたいものですな