昨日は、若い女性の二人組の鑑定を何組かしました。
占い館に「女性二人組」で来られる方々には特徴があります。
それはお二人の
①陰占の日干が同じ(丙火と丙火など)
②日干が相生の関係(丙火と戊土など)
③日干の同質の陰陽(丙火と丁火など)
④陽占の中心星が同じか陰陽
⑤似た星を持っている
というケースが多いのです。
人間関係において、誰でも
何となく気が合うと感じて一緒に行動する相手というのは、自分と似たものを持っているとか、価値観が同じような人です。
類は友を呼ぶ
のは当然といえば当然です。
そして
その友達同士の算命学の命式もまた
類は友を呼ぶ
= 似た星を持っている
のが実に面白いのです。
昨日もお一人鑑定が終わってから、もう一人の命式を出したところ、
「あれっ⁉️これはさっきの人の命式?入力する生年月日を間違えたかしら…」
と思うほどそっくりでした。
確認したところ、入力ミスではなく、二人とも中心星が同じ『鳳閣星』で、5つの主星のうち4つが被っていました。
「あらまあよく似た2人だこと!」
と言うと、ちょっと照れながらも嬉しそうに
「よく似てると思うし、言われます。」
とおっしゃっていました。
以前、
算命学の陽占で東方と南方に出る星は、適職を診断の時に見る場所であり、
本人の外(社会)に対する特性を表していますが、
その方向に持つ星の特性を、自分が理想としているということであり、
なおかつ各方向に持つ星の人と、実際に縁がある(引き寄せる)ということです。
と、書いたように、皆さんちゃんと自分の持つ星を持っている相手を実際に引き寄せているのですね。
本当に面白いと思います。
かくいう私も、
自分をとりまく人間関係を書き出して命式を出した時に、皆自分が持っている星を持っていて本当に驚きました。
私は中心星が陰の伝達本能の『調舒星』ですが、親しい友達は『調舒星』、
もしくは同じ伝達本能の陽の星『鳳閣星』の友達ばかり。
『牽牛星』と『禄存星』ももっており、それが中心星の友人も。
だから気が合うのか!
「算命学ってすごい‼️」と思いました。
先週は『禄存星』の二人組の介護士さんが来られました。
『玉堂星』(教師の星)と『牽牛星』(公務員の星)の二人組が学校の先生同士だったり。
本当に面白いです。
こんな風に面白い算命学。
一度鑑定にいらしてみて下さいませ。