桃といえば桃太郎!思い出す2つのこと | せいらのブログ

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横浜在住。算命学で個人鑑定をしております。占いのこと、愛する横浜DeNAベイスターズのこと、開運、韓流、映画、グルメなどを徒然なるままに書いています。

義妹から今年も桃が届きました。
毎年、この時期に送ってくれるんです。
(義妹ありがとう!ピンクハート
 
 
 
桃といえば桃太郎。
 
桃太郎で思い出すことが2つあります。
 
 
 
1つ目は「桃太郎」と陰陽五行論のこと。
 
算命学や四柱推命などの干支を元にした占いをされる方は、干支の習い始めに「桃太郎」が陰陽五行論から作られたお話だということを聞くと思います。
 
私も最初知った時に「へぇー‼️びっくり」と驚きました。
 
 
子供の頃から馴染んでいた昔話が陰陽五行論から作られた話だったとは思っていませんでした。
 
五行の思想は自然界は木(もく)、火(か)、土(ど)、金(ごん)、水(すい)の5つの要素で成り立っていて、十二支にも五行が配されています。
 
 
 
お爺さんは山に柴刈りに、お婆さんは川に洗濯に…。
 
で始まる桃太郎のお話は、五行の質や十二支の方位、陰と陽で作られていました。
 
 
山(戊・土性)と川(癸・水性
 
連れて行く動物たちは猿(申)と、キジ(酉)、犬(戌)。(鬼退治=攻撃本能の金性
 
鬼ヶ島はいわゆる「鬼門」と呼ばれる丑と寅の方位。
 
だから鬼は牛(丑)の角と、寅のパンツをはいている。
 
下の図で見て下さいね。
申酉戌(猿キジ犬)を連れて→亥子(北の寒い方角の海)→丑寅(鬼ヶ島=鬼門)へ。
 
面白いでしょう?
 
 
 
(画像お借りしています。)
また、
 
流れてくる果物が、何故でなければ いけないのか。
 
木(木性)の兆しと書いて桃だから…
 
 
というような陰陽五行論で作られた「桃太郎」の話。とても面白いですよね。
 
 
 
 
 
そして
 
 
もう一つ「桃太郎」で思い出すこと。
 
20年位前に、少しだけ手書きPOPの勉強をしていたことがあります。
 
先生がお仲間と開くPOPの作品展に出品することになり、
 
作品展のお題が、
 
童話や昔話を元にした作品」だったのですが、
 
私が選んだのが「桃太郎」でした。
 
その時の
 
作品がこれです。
 
 
 
(下部はもう少し長いのですが、上手く写真に撮れませんでした。)
 
消しゴムで桃の形の判子を作って、赤と黄色でひたすらペタペタと押して桃を作ったんですよ。
 
水の流れはうずまきの形の市販の判子で銀色にペタペタ。
 
 
まあまあでしょ?ウインク
 
 
 
まさか20年後に「桃太郎は陰陽五行論から作られたお話なんですよ!」
 
なんてブログに書く日が来るとは思ってもいませんでした。
 
 
面白い偶然ですが、もしかしたら「桃太郎」を題材にしたのは、
 
「君は将来陰陽五行論を勉強することになるのだよ〜!」
 
という神様からのシグナルを察知したのでしょうかね(笑)ウインク
 
 
 
【参考】
セラファムさんのブログでも以前桃太郎の話について書かれていますのでリブログさせて頂きます。
 

 

 

 

 

 
 清水 星良(せいら)