地震が来る前に耳鳴りがするせいらです。
先日も熊本の地震の前に耳鳴りがしました。
今朝も、洗面所でお化粧をしていたら、キーンと耳鳴りがしたあと、耳が塞がった感じが長く続きました。
すると直後にTVで地震速報が流れました。
揺れには気がつきませんでした。
耳鳴り→地震。
姪も同じだそうです。不思議です。
さて、昨日
田舎の母から宅急便が届きました。
母の手作りのきゃらぶきが入っていました。
85歳の父と83歳の母は、近所に住む姉夫婦に買い物や通院の世話になりながらも、ありがたいことになんとか二人で暮らしてくれています。
父が丁寧に蕗(ふき)の太い筋を取り、料理上手な母が味付けた故郷の味。
心臓が弱い父が宅配便の配送所までゆっくり歩く姿を想像しながら、味わいました。(集荷に来てくれるわよ、と言っても持って行きます。)
ところで、
私は長年「何故母は、料理があんなに好きで人にご飯を食べさせたがるのだろうか?」と思っていました。
作るのも食べるのも好き。
そして食べさせるのも好き。
昔は商売をしていたので、外食もせず、病気をしていない限りほとんど365日、朝昼晩全て手作りのものを家族に食べさせて来ました。
今も電話をすると「お昼は何を作った。」とか
「今夜は何を作る。」と言い、いつもメニューを考え、下ごしらえをしています。
高齢ですから、もう面倒ではなかろうかと思うのですが、「料理を作りたくない。」と言う言葉は、未だかつて一度も聞いたことがありません。
私とは大違いです(笑)。
算命学を勉強して、色々と納得がいきました。
母の中心星は『石門星』。
人脈、仲間、和合、協調性の星。
商売屋の嫁にはぴったりです。
また、元旦以外休むことがない商売、舅や姑の世話、3人の娘の子育てをやって来れたのは、中年期『天将星』持ちだったからでしょう。
三姉妹全員里帰り出産をしましたから(孫は5人)、産前産後の面倒もみてもらいました。
大変だったろうなぁ。
そして
東に母性の星『玉堂星』を、南には明るくお喋りで食録の星『鳳閣星』を持っています。
母の命式を出した時に、
だからか!
と、思いました。
美味しいもの(鳳閣星)を自分も食べたいし、みんなにも(石門星)食べさせたくなる母性(玉堂星)。納得しました。
もちろんそれぞれの星には、他の特徴もあり、母の持つ他の星もなるほどと、うなづけるものでした。
きゃらぶきを食べながら母が持つ星々を思い出し、母の人生を振り返った、「母の日」の前夜でした。
きゃらぶきありがとう。感謝
来年も食べられますように。