ザ・引っ越し2 | どんなおうちになるんだろ? ―湘南、海近、狭小住宅―

どんなおうちになるんだろ? ―湘南、海近、狭小住宅―

フツーの中流家庭が土地からおうちを建てるまでのリアル日記

まだ続きます、引っ越しエピソード。

エピソード4 冷蔵庫つり上げ作業
翌日、約束通り冷蔵庫をつり上げるためのクレーン車が到着。ま、作業はいたって順調に行われたものの、なぜかムスメの機嫌が最悪。結局作業の初めから終わりまでずっと泣きわめき続けてましたとさ。確かきっかけはごはんを食べてないのに「おかしを食べるー」私「だめー」ムスメ「ぎゃぁぁぁぁ」とかそんなこと。ハイ、日常茶飯事です。

エピソード5 風呂の天井にモデム??
さらに翌々日、電話の回線工事の人がやってきました。ここでかなりトラブることに。
まず電話の集積ボックス(?)が見つからない。家の中じゅう探してもらっても見つからない。工務店の人に連絡するもつながらない。電気工事の担当者に連絡しても出先で折り返しかけるとのこと。結局電話工事の人が自力で見つけたくれた場所はなんとお風呂の上の空間。電話工事担当者も「まさかここじゃ…」と1回スルーしていたそのまさかの場所だった。

さらにこの状態だと、お風呂の上にモデムを置いてそこからLANを接続する、しかももう一カ所の電話線にはモデムを設置した後に自分でつなげないといけない、どうしますか、とのこと。

はぁ?そんなことってあるの?ていうか専門用語いっぱいで説明されても何をどうしていいかもよくわからずただパニック。しかも回線工事の人は次の仕事があって時間がないらしく、若干イライラ気味で聞いてくる。主人と相談します、といったものの、仕事中で連絡がとれるはずもない。

あいかわらず工務店は連絡がつかない。
ただはっきりしてるのは、現在モデムが手元にないこと(移設とともにADSLの速度を変更するため新モデルが後日送られてくる予定だった)
さらに風呂の天井にモデムを置いて、四六時中つけっぱなしなんてイヤなので、パソコンの近くに置きたいこと。

そのことを伝えると「そうなると2回線つなぐことになるからオプション料金がかかる上、今の既存のLAN工事が無駄になりますよ」と担当者。それもイヤだけど、他に方法はあるのか?かなりパニくっていると電気工事の担当者から連絡があった。もうよくわからないので、希望だけ告げて二人で工事について話し合ってもらった。

結果、オプションがかかるけど、2回線つないでもらうことに。これでよかったのかどうかいまだにわからないけど、湿気の多そうなお風呂天井よりも手元にモデムがあったほうが安心だ。

次の日、やっと工務店の担当者から連絡があって、その日はランダムな休みだったらしい。(一瞬このご時世で倒産だったらどうしよう!?とか思ってしまった)
風呂上のことを話すと、スペースが一番とりやすいし、湿気対策もお風呂のほうできちんとしてるから一般的ですよ、と言われた。疑うわけではないけど本当なのか??狭小住宅では仕方のないことなのか?狭小住宅ではみんな風呂上にモデムを置いてつけっぱなしでネットしてるのか?モデムの取説にも「長時間使用すると熱くなることがあります」って書いてあるのに??

謎は深まるばかりだ…。