妳不能到我的世界找我,我就去妳的世界找妳




 步步驚心のラストシーンから、続編があるのでは?と噂が駆け巡っていた続編、步步驚情。出演俳優も誰が出て誰が出ない~~とけっこう色々ありました。それもまぁ落ち着く所に落ち着いていよいよ本当に続きが観れるのですねと、楽しみにしていたので、意を決して直播を追いかけ完走しました。まとめて一気観するのが好きなので週に一本ずつ放送とかで待たされるよりはよっぽど良いのですが、毎日連続のアレはさすがに辛かった(笑)でもね、あれだけの手間ひまお金かけて作った作品を一気に放送しちゃうっていうのは、日本のドラマの感覚だとなんだかもったいないような気がしてしまうのも本当のところです。


 中国国内では、穿越ってなんていうんでしょ?時空もの?タイムスリップ?みたいなドラマは放送できないとかで、直播ではかなりの部分大事なシーンがカットされていました。あとから步步驚情のFacebookをチェックし、ノーカットのものを観ましたが、それで初めてストーリーが繋がった!というくらいの激しさ。幸い今BSジャパンで放送されているのはノーカットらしいですから、嬉しいですね。・・・・・・と言っても家ではBS観れないんですけど(涙)


 まだ光テレビのビデオ配信で台湾ドラマを日本語字幕で楽しく観ていたあの頃、配信されたビデオ(韓国ドラマと比べたらその数の少ないこと!)を一通り見終わってこれからどうしようかなぁと思っていたところで巷でちらほら話題の步步驚心をチラ見。ああ、中国ドラマかぁ~~古裝劇かぁ~~宮廷女官?もしかしてドロドロ系?とりあえず一話だけ・・・なんて感じで観始めたのですが、これがまぁ予想に反して面白い(笑)若曦を中心に(辮髪だけど見なれたらどーということはない)王爺ハーレムでたっぷり目の保養?・・・・・・楽しませていただきました(笑)


 実際のところ、それまで中国ドラマ(現代/古裝含め)にほとんど観たことが無かったため、初めてまともに観た中国ドラマがこれ。もちろん、役者さんの顔も名前も(姐姐立正向前走に出てた林更新以外)まったく知らないし、はじめは誰が誰やらさっぱり区別すら付かず、その上台詞は早口でビックリ!でしたが、そのうちドラマの面白さにどっぷりはまり込み、結局ビデオ配信の続きが待ちきれずにネットで最後まで一気に観てしまいました。


 ドラマのストーリーについては既に観た方もこれからご覧になる方もいらっしゃるでしょうから省略するとして、ひとつひとつの場面がとても丁寧で綺麗に描かれてるし、(たまに突っ込みたくなるCGはご愛嬌)衣装も素敵、役者の方々は美男美女ぞろいでもちろん演技も情感豊かで泣けるし笑えるし怖いし、と、心惹かれる作品でした。個人的には特に前半、若曦が八爺に惹かれるのが理解できない(笑)のですが、まぁ若曦の気持ちを考えれば次の皇帝だって分かってるんだし、四爺のやり方では、単にキツいことを言う無表情な嫌なヤツでしかないですものねぇ。


 個性的なイケメンたちを観ていたらやっぱり御贔屓にしたい王爺がでてきてしまうのも無理からぬこと。どなたも素敵なのですが、私的には誠実で理知的、豪快、誰にも恨まれたり憎まれたりすることない美味しい役回り(笑)の十三爺(袁弘でしょ!)かな~やっぱり。時間があればまたじっくりと丁寧に観賞してみたいと思っています。


 それから、步步驚心を観て私にとって良かったのは、いままで興味すらなかった役者さんたちを知れたことでしょうか。特に、劉詩詩、吳奇隆、袁弘!のお三方。新しい方々を知ることは、きっと次の楽しみにつながりますものね。


 私の場合、何を観るかの選択を出演俳優で決める傾向が強いです。日本のドラマの場合、この人出てる!面白そうかな?で適当に観始めますが、台湾・中国ドラマや俳優についての知識が全くないため、当然のことどれもこれも誰これ?何これ?状態。さらに、毎週決まった時間に一話ずつ観るのが大の苦手というのに、録画HDDを持っていなかったため、テレビ配信には目もくれず配信されたドラマ(偶像劇ばっかり)を端から適当に観ていたのですが、やはり当たり外れが。。。。。。中文の勉強を始めたばかりの頃だったので、とにかく聞くことに慣れようと頑張って見続けても、つまらないものはつまらない。


 そこで考えだしたのが、名付けて「ローラー作戦」


 始まりこそは、元々名前だけは知っていた人と偶然に観たドラマからですが、

 たとえば・・・・・・


 F4(周渝民+吳建豪+朱孝天+言丞旭)➡羅志祥➡楊丞琳➡潘瑋柏・・・・・・、陳庭妮➡胡宇威➡・・・・・・等等のような感じで出演者からドラマを調べ端から観ていくというわけ。ようするに、なんとなく名前を知っていた人や、たまたま観て気に入った役者さんのドラマをずーっと追いかけるという単純な方法(笑)なのですが、こうするとけっこう広がっていくんですね。


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 実は、何気なく観た台湾ドラマをきっかけに中文学習を始めたのですが、正直に言うと、私は中国人のあの巻き舌発音とあの声を聞くのが大大大大~~~の苦手(苦笑)だから、中国語なんて一生勉強することはないだろうと思っておりました。それが、台湾ドラマを観たことで、あれ?巻いてない!この音好きかもっ!と先入観が払拭され、何喋ってるのか知りたい~というだけの単純な発想ではじめたお勉強。それ故に本来ドラマ観賞の目的は、聞き取り学習(のはず)です。自分が勉強しているのは台灣話語。まだまだ初心者の私には特に発音や文法が微妙に違う中国語は混乱の元、目と耳の毒。そこでドラマを観るにあたりひとつの約束事を自分に課したのでした。

 そう、中国のドラマは観ないこと!


 いえいえ、随分抵抗はしたんですよ自分なりに。でも、やっぱり面白いものには勝てませんね(笑)ああ、、、、、、本来の目的は何処へいってしまったのでしょう。