先日、古道具屋でレコードを漁っていたら、とても状態が良い盤が見つかった。
Epic(レコードレーベルの一つ)の主に1960年代後半からのヒット曲を集めたもの。
私は、この手のヒット曲集のレコードはほとんど持っていない。
考えてみれば、クラシックのレコードではそういうのがある。いわゆる小品集ってのは何枚か持っている。
それと、CDではたくさん持っている。
最近はあまり見かけないけれど、駅のホームでワゴンにのせて売ってるようなCDでそういうのをよく買った。
でも、LPでは買ったことがない。
(サンプラーと言って、宣伝のために格安で一曲ずつ所属アーチストの曲を入れたのは持っている)
このレコードも半分そういう目的で、気に入った歌手がいたら、その人のLPを買ってちょ!っていうレコードか、、、
あるいは、あまりレコードを買わないが、「お、知ってる曲が入っている!」と衝動買いさせるためのレコードか、、、
そういうレコードを発見した、このレコード発売当時の青年が、時代を経て衝動買いしてしまった、、、、
良く焼けている。
これかなりいい加減なジャケットで、腰に付けている缶バッジをよく見ると、ジェファーソンエアプレインと書いてあるけど、ジェファーソンエアプレインはこのレコードには入っていない。
ま、それだからと言ってたいした問題ではありませんが。
そういうことで手に入れたレコードです。
懐かしい曲がたくさん入っているので、今回は3曲ほどアップします。
どれにしようか、、、迷う、、
花のサンフランシスコ スコット・マッケンジー
おおシャンゼリゼ ジョー・ダッサン
落ち葉のコンチェルト アルバート・ハモンド(日本だけのヒット曲とのことです)
この時代、私はポップスを積極的に聴いていませんでした。よってこの時代のポップスのレコードはほとんど持っていませんが、よく流れていた曲は自然と耳に入っていたのでしょう。
懐かしくあの時代を思い出します。(汽車ポッポで通学してました)