ご近所にある、最強「町寿司」で、夏のネタ満載のお寿司をいただきました。
ここでもちょいちょい書いているお寿司屋さん。
こちらでは、最初、季節のつまみがひとしきり出てきて、お酒と一緒に楽しむ事ができます。その後、頃合いをみてお寿司へ。
しめ鯖をクレソンと和えたさっぱりした逸品。
しめ鯖に味がついているのですが、お醤油をつけたい場合は、わさびではなくて、黄色い和芥子。ツンと鼻にくる感じが良し。
タコの煮物。
とてもやわらかく煮てあるので、口の中でほろほろと崩れる程。
鱧です。
そして、蒲焼き。
大将いわく、梅で食べるのに飽きちゃった人にも、珍しい感じで食べていただけるんで、と。もちろんワタクシは鱧を梅で食べ飽きてなんかおりませんが、蒲焼きすごく美味しい。
コハダの新子。
この時期だけ。
卸値も高いそう。かつ仕込みにものすごく手間がかかるそう。
「でも、季節もんですからね」と素敵な笑顔の大将。
寿司屋の鏡！
赤貝です。
閖上（ゆりあげ）の赤貝が最近採れなくなって高騰が続く夏のど定番ネタ。
満喫しました。
「鮨たなか」：
「何でもない事がとびきりの幸せ。緊急事態宣言明けのお寿司と日本酒が最高でした」は、こちら