栃木県の小林酒造さんの「鳳凰美田 無濾過本生」。
税込3,080円。
いわずとしれた栃木の銘酒。
これだけ全国区なのに、東京の酒屋さんで置いてあるところ、なかなかありません。
こちらは、私が住んでいる杉並区の高原商店さんで購入。
こちらの酒屋さんには、赤武（AKABU)など、我が家のご近所酒店には置いていない銘柄も数多く、テンションがキューンと上がります。
以前「羽根屋 純米大吟醸50 翼」でも書きましたが、こちらのお米も富山県の南砺市産の五百万石との事。最近、南砺市産の酒米を使っている、有名酒蔵が多いんですね。
お味ですが、口から軽やかに滑り落ちてゆくよう。
パンチも、華やかさも無いですが、バランスがすごくよくって、程よく辛口。
するする〜っと飲めちゃいます。
レディーキラー系酒か？！
こういう美味しい酒を、フツーな感じで買ってきて、おうちでゴクゴク飲めるというのは幸せ者です。
プレミアとかついちゃったネットショッピングで購入せざるを得ない人もいるのだろうなぁ、と思いながら。
でも、そういう人には、ちゃんとものごころついた頃から飲んでる地元の偏愛銘柄があるのかな？
ものごころついた頃から飲んでちゃまずいのか。。。
以降、ループでぐるぐるぐるぐる。。。
酒の肴は、きゅうりとちくわの和え物。
チーズと、ごま油で少しだけパンチを効かせております。
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