前の記事には、いいねやコメント、Amebaのメッセージをいただき、ありがとうございました![]()
「いや、何も反応してなくて…」という方! PV数が久しぶりに3桁いきましたし、あれからずっと2桁を維持しています。沢山の方にお読みいただいたことが分かって、本当にありがたく思います。
コメントやメッセージをやり取りさせていただいた方には大きな励ましをいただきました。
「きっと大丈夫ですよ」「がんばって」といった言葉に、本当に力づけられました![]()
そして私は予定どおりに入院・手術し、今日で術後3日です。
結果としては……
原発不明がんを卒業しました!!
リンパ節に転移していた悪性腫瘍を切除して検査したところ、主治医の予想どおり甲状腺がんがあったことが判り、左頸部郭清術と甲状腺左葉切除という手術を受けました。
つまり、原発巣は甲状腺だったというわけでした。
がんが転移していた左側のリンパ節と、甲状腺の半分は、主治医曰く「きれいに取った」そうで、「あとは外来で診ていこうね。残った甲状腺がこの先ちょっと心配だから」とのこと。
でも「5年生存率95%以上! 予後が良い、おとなしいがんだから! 余計な心配しないで、のんびり暮らしてね!」とも言われたので、きちんと通院しながらこれまでより少しは健康に気をつけて暮らしていこうと思います![]()
そして今の身体の様子は、術後1日目から体を動かすことができ、繋がっていたいくつかの管も抜けたのですが……ドレーン(出血や排液を外へ誘導する管)がまだ抜けておりません。
それでも自分の意志で体を動かせて、ベッドを離れることもできるのって幸せです![]()
全身麻酔下での手術を経験された方は分かっていただけると思うんですけど、手術当日の夜〜翌日の朝がくるまでってかなり地獄じゃないですか??
傷があるから体は動かせないし、同じ姿勢でずっといるから背中やら腰やら痛いし、そんな中でやっとうとうとしたかと思うと看護師さんのバイタルチェックで起こされて🤣
それに加えて、私は喉の渇きに耐えられませんでした!!
一晩中、意識のある間は「水……水飲みたい……」と思ってました。
朝になって、手術前からの絶飲食が解除されて、ひと口の水を飲み込めた時は涙がでました![]()
手術でついた傷は、まだ生で見てはいないのですが、「事前に聞いてたとおり、大きな傷だなあ」という感想です。
傷だらけの(物理)人生を歩んでいるので傷が体につくのはそれほどショックではないのですが、人に訊かれた時が面倒くさいだろうなあ……と今から憂鬱です。
世の中には、左手首の内側やその周辺に尋常じゃない切り傷があるのを「わ〜そのケガどうしたの
事故
」と無邪気に訊いてくる人がいますからね……
「ソーデス、ジコナンデス〜」と答えるのも面倒くさいんだからな!?
傷痕って、「どうしたの〜?」「あーこれねー」っていい会話のネタになると思われがちだけど、シャレにならない原因があったりするからな……!!
中にはそのシャレにならない原因をこそ語りたい人もいたりして、それはそれで大変だぞ☆
結論:人の傷痕は会話のネタにしない方が良い
さて、ドレーンが外れないことには退院の目途も立たなくてちょっと困ります。
その他にも、声が嗄れていて喋りづらかったり、ものを飲み込みにくくて嘔吐くことがあったり、手術したのは首の左側なんですが左腕の動きが鈍かったりと、まだまだ不具合があって、こんな状態なのに家に帰されるの……
と正直不安でいっぱいです![]()
それでも一番の不安だった、がんの原発巣は判明し、手術で切除できたのだからラッキーです。
このまま根治……となることを心から願います。
そして、退院して自宅に戻ったらまた日常に忙殺されそうな気がしてなりませんが笑、またゆるゆると趣味を続けていけそうで嬉しいです!
艶が〜るとの別れを、自分の納得いく形で迎えたいし。
艶が〜る二次創作との別れは……まだ先ですね 笑
それでは、取り急ぎ手術終了と術後3日の体調のご報告でした。
繰り返しになりますが、応援・励まし、ご自身やご家族の経験談など、本当に本当にありがとうございました![]()