インディジョーンズ成りきりの巻‐旅の準備4月5日 | 子ヤギのkikiキキ

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トカラ系のミニチュア山羊kikiキキ飼ってます。

4月5日(1998年)

旅は今日から始まります。
まず、旅行社を決めます。

適当に市内を現地スタッフのサトちゃん自慢のベスパ125にノーヘル2人乗りして探し回り、2、3軒見て適当に入りました。
2泊3日1500Bバーツ 1泊2日1200Bバーツ となっています。
3日で1500Bは1日500Bだから 2日で1000Bにしろ、気持ち負けてちょうだいで950Bになりました。
これは、タイでの買い物の常識です。(大阪商人じゃないとちょっとつらいかな)
勿論、前夜祭でサトちゃんと チェンマイ名物 リバーサイドRo-TEN(露天)に繰り出しました。

 

 

これはチョー有名なNIGHT BAZAAR GUEST HOUSE
一泊一室 ホットシャワー、ファン付き 150B
(405円)から 

 

ま、東南アジアフリーク予備軍の皆様方はご存じだと思いますが、タイのホテルでは1人いくらではなく1部屋いくらです。
ですからこの部屋も2人で泊まっても150Bです。 旅友は必要ですね。
ところで、これも老婆心ながらですが、もしトレッキングに行くつもりなら間違えても、エアコン付きの部屋(250B)には、泊まらないことです。
明日からの泊まりが辛くなるだけです。
エアコン有る無しで40%も値段が違います。アメリカンブレックファーストは30B(81円)位だと記憶しています。
 ちなみに、一部屋いくらという料金体系はこんなゲストハウスだけではなくバンコックの高級ホテルでも同じ事です。
シングル料金が無いというのか、ツイン料金が無いというのかよく分かりません。
しかし部屋はよっぽどの安ゲストハウスでも無い限り基本的にはツインです。
最近はバンコックのホテルにはシングルの部屋もありますが、汚くて狭くて高いですね。

 

旅のアイテム

インディージョーンズといえば、探検前に仲間集めと、アイテム集めが定番です。

 何と言っても世界的に有名なトレッキングツアーです。生半可な装備では参加できません。
日本を出るときには何も準備して行きませんでしたから、全て現地調達です。

 
リュック   99Bバーツ(約260円)
帽 子  150Bバーツ(約440円)
Tシャツ  70Bバーツ(約190円)
長ズボン   90Bバーツ(約250円)
長袖シャツ   90Bバーツ(約250円)
水泳パンツ   70Bバーツ(約190円)
                           
合 計  499Bバーツ(約1.500円)
 
帽子に一番お金をかけるなんてさすが自分のポリシーがあります、因みに麦わら帽子なら30B位からあります。
でも、日本を出るときはスーツケース片手に、革靴にネクタイ、スーツ姿で行ったのに、革靴以外に、スニーカーとサンダル、懐中電灯、ロープ、スイスナイフを持っていってたのは何かを期待していたのだろうか?

因みに2009年現在11年経ってこの時買った水泳パンツ今でも現役で使ってます。
 これ以来海外出張には必ず水泳パンツ荷物の中に忍ばせています。
だってどんなに仕事で出張したってホテルに泊まればプールが付いてますから、いつ時間が空くかもしれませんのでね。 スイムパンツは東南アジア出張の必須アイテムです。


追補:2024年3月現在未だこの時のスイムパンツ引き出しに入っています。
タイ製て長持ちしますね。
 
 
99ショップ(カウ カウ ショップ)
 日本的に言えば1000円均一店 か 990円ショップ とでもなるのでしょうか?
(レートで言うと250円位ですが、、、) 
タイでは99ショップが雑居ビルのロビーで大流行です。 
売り子のお姉いちゃんが カウ カウ 、 カウ カウ と呼び込みますので、日本人はつい足を止めたくなります。
だって、
カウ カウ (買う 買う) と聞こえますからネ。
タイ語で、数字の 9 を カウ といいます。
因みに私は99ショップでリュック買いました。