コロナは世界初に家庭用エコキュートを2001年4月に発売しました。
この事を知らない方が結構多いです。
2022年現在のエコキュートシェア(国内)推定
三菱電機30%、
パナソニック23%、
コロナ14%、
日立12%、
ダイキン工業12%、
他
という統計が有ります。(出典不明)
業界各社が競って開発していた?中で世界初に市販化したコロナです。
勿論2001年4月には世界シェア100%?
2003年にパナソニック 日立が発売
三菱のhpを見ると
「2021年、三菱エコキュートは発売20周年」とう記述が有りますので三菱も2001年にエコキュート販売開始しています。ホームページの写真を見る限りDAIAHOTのシール以外全くCORONAエコキュートと同じ形をしていますので三菱エコキュートはコロナのOEMでしょうね。2005年モデルでコロナと同型の写真が有りますのでこの頃迄は未だ自社開発が無かった様です。
そこからどんなエコキュート開発競争が有ったのか判りませんが、三菱 パナソニックと2社が抜きん出て、今は業界シェアトップまで登りつけた訳です。
自社開発の三菱エコキュート1号はどの機種からなんでしょうね?
現在ではエコキュート業界ではコロナがシェア3位トップの三菱電機の半分のシェアと成っています。
我が家に有るエコキュートは2003年3月製造のコロナ製セキスイハイムOEM370Lが2台
2015年製造の三菱エコキュート・ホットアワー460Lが離れに1台の現在計3台のエコキュート設置しています。
何故そうなったかと謂うと
2003年頃は中学生筆頭に子供が6人、両親、私達夫婦の計10人家族でした。
当時電深夜電力給湯器には460Lは有りましたがエコキュートの最大は370Lでした。460Ⅼでも10人家族は不安でしたし当地は車も寒冷地仕様を買う位関西でも寒さで有名な所です。
そこでハイムの営業さんの勧めで370Ⅼ2台740Ⅼ体制なら大丈夫でしょうという事で設置しました。
1台はお風呂まわり専用、1台はその他です。
それでも極寒にはお風呂のお湯が無くなり追加で沸かしていました。
最終的に脱衣所洗面台、浴室シャワーがお風呂用エコキュートからの配管であったのを全部切り替えて1台は浴槽専用にしてシャワーは別のエコキュートからの配管にしました。
これは大正解でした。
万が一浴槽エコキュートのお湯が無く成ってもシャワーは暖かいので頭が洗えるし何とか出ることが出来ます。
お湯の使用量も2台の差が縮まりました。
10年余後に建てた離れにエコキュートを入れました。
その時はエコキュートも460Lタイプが出ていました。
母屋の2台のエコキュートはいつ壊れるかも知れないエラーコード出まくり状態でしたので、もし壊れても取り換え迄の間離れでお風呂に入れば何とかしのげるだろうとの思いで460Ⅼにしました。
結果大正解でした。
母屋のお風呂に入れるのに今は毎日お風呂は全員離れのホットアワーに入って居ます。
これは気持ち良いですホントこれにして大正解でした。
三菱がシェアを伸ばしている理由は良く判ります。
設置して8年経ちますが一度も水垢掃除をしていませんがホント綺麗です。
ホットアワー伊達でわ有りません。
2003年3年月製造のコロナOEMセキスイハイムエコキュート浴槽専用現役です。
2003年3年月製造のコロナOEMセキスイハイムエコキュート2現役です。
三菱エコキュート・ホットアワー2015年製造
一軒に3台のエコキュートが有るお宅は少ないかも、、、
現在3台ともエラーコードも出ず快調に働いています。
因みにコロナは株式会社コロナです。
CORONAです。




