夏越は「水無月」

今日は六月の晦日、「水無月」を食べて半年の厄を祓い後半年の息災を祈りました。
美味しい物を食べて厄を祓えるとは実に嬉しい風習で、毎年キチンと守っております。
こういうものは本来旧暦でするものや、と旧暦の六月晦日（新暦8月17日）にも「水無月」を食して念を入れるんですよ。
「水無月」（豊中市曽根西町１　曽根坂商店街「峰屋由満」）

恥ずかしながら厄や汚れが人一倍多いと思うんで、「水無月」だけではしんどかろうと助っ人に「埋れ木」。
手芒豆の白餡を求肥で包み抹茶を加えた和三盆をまぶしてありります。
「埋れ木」（彦根市本町１　いと重菓舗）

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