数日前に絵本『だいじ だいじ どーこだ?』が届き、さっそく読み聞かせをしています。
『だいじ だいじ』という意味はなんとなくわかっているようで、娘が大好きなメルちゃんに『だいじ だいじ』と言ったり、わんこに『あずき だいじ だいじ』と言ってなでなでしたりしていますこんぶは、なでなでさせてくれないので、目配せだけ
わかりやすい、言いやすい言葉から絵本の世界に入っていくんですね
今『だいじ だいじ』ブームです
娘には、今もうひとつブームな言葉があります
それは『ままが』です。
この言葉は、だいたい都合が悪い時に使われます。
『お片付けして〜』
『ままが』
『ズボン ぬいで〜』
『ままが』
『て あらって〜』
『ままが』
やりたくないことを言われたら『ままが』と返ってきます
片付けに関しては、手伝ってほしいわけではなく、やってほしいのです
しかし、自分のことに関しては、ほぼほぼ拒否の意味の返事でして、近づいていくと、逃げていきます
私も娘に試されているのです。
どこまでやったら、怒るのか。
いや、最初から怒れています
『ままが』じゃなくて、自分でやろうねと、決して穏やかな口調で伝えられていません
しかし、娘にはそれがおもしろいのです。
ニヤニヤしながら、『ままが』と言ってきます。
2歳に転がされています
まんまと罠にかかり、イライラしてくるのです
最終的には、わんこたちをなでなでしながら、怒りをおさめ、私のベクトルが自分に向いていないと察した娘は、『はい(ズボンぬがして)』と私の目の前にやってくるのです。
なかなか手強い娘でして
しかしながら、グミとラムネにはイチコロな2歳なので、隠し玉として(毎日のように登場するので全然隠せてないと思いますが)ストックが欠かせません