成績/進路/英検/親バカ/夫バカ(3) | ドングリクンパパのブログ

オンライン英会話は本当に安くて素晴らしい。でも難点もあるにはある。フィリピン人の講師さん達は英語はネイティブだけど日本語は話せない。こういうふうに話したいけど、どう言えば良いか分からない、という場合に日本語で質問できないのだ。

 

でも逆にそこが良い所でもある。とにかくなんとか英語で話すしかないわけで、それが上達の王道であるのは間違いない。とはいえ、やはり「こう言いたかったんだけど、どういえば良いのか分からなかった」で終わってしまうシーンは多いようだ。

 

でも~!!大丈夫~!!

 

うちのようにとにかく徹底してなるべくお金をかけずに英語をマスターさせたい、でも学校は全くあてにならない、そういうご同胞の皆さまにとんでもなく心強い味方がいるのでございます。いや~、便利な時代ですな。もちろんご存知の方も多いよね。DeepL先生でございます!

 

 

完全無料です。論文みたいな長さの文章を翻訳したりするなら有料コースがあるらしいけど、我々には必要ないっす。もうこのDeepL先生、とんでもなく精度が高いらしい。言いたい事あったら日本語ここに書き込むだけ。ばっちり英訳してくれる。これを知ったのは下記のアメブロサイト。

 

 

本業は弁理士だけど、翻訳歴20年で翻訳の大学院でも10年以上教えているという奥田さんのサイト。テーマの取り上げ方がかわいいんだよね。「あるある」を英語で言うと?とか「微妙~」を英語で言うと?といか。上記チョベリバとかパパがまだ若かりし頃のギャル語だよね(笑)。

 

で、それを奥田先生が訳そうとした際、extremely very badだと、なんか固すぎてしっくりこないわ~と。そう思って試しにDeepLにチョベリバーと入れてみたら?なんとちゃんと翻訳出て来たんだって。

 

「Very very bad」

 

おお~~~、なるほどシンプルだけどこっちの方がしっくりくる~~~と。そうやって奥田先生は翻訳のプロで、大学院の先生でもありながら全然気取ってないの。DeepLすご~い!って素直に楽しんじゃう人なんだよな~。パパは英語をそこまで好きなわけでもないけど奥田先生のファンだから時折読んでる。

 

、、、というわけで、ボウズにもこのDeepLを紹介して「言いたい事があったけど上手く言えなかった、なんて時は必ずこれで確認するように」とね。もうほんとパパが学生の頃とはマジで別次元に便利、ほんと羨ましいわ。ご同胞の皆さま、なんの心配も要りません。DeepL先生だけでも相当勉強できまっす!!

 

で、ボウズの現在地は?2月くらいに過去問解いた感じではリーディング55%、リスニング60%くらいだってさ。6割が合格ラインって話だからもう一息だな。この春休みでやはりリスニング力は結構上がったようだ。大分先生の言葉が聞き取れるようになってきたと言う。

 

ライティングは下記さえしっかりやればそこそこ取れるみたいだね。準2級もライティングが一番心配だったけど、これやっただけで蓋開けてみたら一番点が取れたんだよな。

 

 

 

 

まあこの感じで進めていって、夏休みにもう一回Kimini英会話のスタンダードコースでガッツリやれば、、、秋までに何とか取れるんじゃないかな?ボウズクオリティだから何があるか分からんけどな。まあ今はS-CBT方式なら毎週のように検定受けられるし、夏以降、合格するまで何度か受けるような感じかな。金かかるからなるべく1回で合格してほしい(笑)。

 

ともかくパパ的にはボウズが2級取れたらオールオッケー。2級取れて、でも大学入試は落ちた、それでも良いね。2級はボウズにとってはとてもハードルが高い。それが取れたら良く頑張ったのは間違いないから。

 

ボウズが何よりも積み重ねているのはサッカーだ。その上で、ボウズのオツムレベルで英検2級取れたらホント十分。それで学校の成績も評定4,4で、それでも大学にはサッカーでも成績でも入れなかったとする。パパはそれでも大満足だね。

 

その時は1年間バイトして金貯めて海外チャレンジすればいいさ。ま、まずは英検だ。海外行くなら間違いなく活きてくるしな。

 

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ちなみに小学校から大学受験まで、ボウズのお勉強系の習い事にかけた費用をまとめるとこんな感じになる。

 

小学校 0円

中学校 1万2千円くらい(当時月額980円だったスタディ・サプリを1年間受講)

高校 5万円くらい(中2の夏から中3の冬までKimini英会話を続けるとして)

12年間合計 6万2千円くらい

 

収入に余裕があれば塾代なんて気にしなくていいんだろうけどな。塾を否定しているわけでもない。なるほど良い塾もあるんだな~と思う事もある。単にうちは極貧を究極に極めてるから、極、極、極だから(笑)上記以上はお金が出せなかった(出せない)だけの話。

 

でもまあほんと便利過ぎるありがたい時代なんで、工夫すれば結構やれるよ~ということで。

 

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さてさて、一方姫様の方のご成績はと言うと?

 

成績表を見た瞬間きょとんとなって「え、な、何これ、、、あ、あったか、Bも一応2個あった、、、」みたいな。姫様ももちろん塾などは一切行ってない、平日勉強一切しない、土日に1~2時間のお勉強時間を作ってる程度。ただもう頭の作りがボウズとは根本的に違うから。

 

ママとパパの、姫様の子育てのテーマはズバリ「スジ張った女にしない」こと!(笑)。何もかも出来過ぎてキリキリ・ギスギスな感じにならないように、やわらか~く、優し~く、おだやか~な雰囲気を持たせたいな~と。

 

恐らく今後も勉強はほっといても出来る。だから逆に勉強以外の価値観、多様性を理解させたいとも思う。以前も書いた事があるけど、例えば偏差値的な頭の良さで言えば、パパはママより頭が良いと言っていいだろう。学生時代の偏差値でも差がある。でもパパは家庭の事で大事なことを判断する時、ママの意見をとても大事にする。

 

ママはパパより心がきれいなんだ。パパが頭でごちゃごちゃ考えたことよりも、ママが直感で、心で判断した事の方が正しい事が多々ある。つまり頭が良いなんて本当にちっぽけな性質のひとつに過ぎない。人としてはママの方が余程魅力的なのだ。まあ見た目もカワイイしな(笑)。

 

姫様は頭が良い。でもそれはひとつの性質に過ぎない。人はみんなそれぞれ個性を持ち、それぞれの良さを持っている。そうした多様性をきちんと理解できれば、良い成績を鼻にかけるようなつまらない人間にならないで済むよな。

 

親が成績を気にし過ぎたり褒めすぎたりすると子供の価値観が一辺倒になりがちだ。成績が悪ければ自分を蔑んだり、良ければ他人を蔑んだりする危険がある。世の中には本当に何万種類もの価値観がある。学校の偏差値なんてそのうちのひとつに過ぎない。

 

とはいえ学校の成績ももちろん価値のひとつではあるし、娘が将来何をやるかまだ分からない。姫様の可能性を潰してしまわないように、ある程度はきちんとお勉強もさせつつ、出来る限り多様な価値を学び、できればママのように心が美しい女性に育ってほしい。

 

、、、というわけで、親バカ、夫バカが行き過ぎているような気もするので、本日はこの辺で(笑)。