2人の子どもと夫を残して旅に出ました。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援しております。
ママの心の整え師、えみです。
初めましての方へ★
えみのホームページをご覧ください→こちら
今月のおしゃべり会2回目は
10月21日(月)10:30~12:00
です。
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一人旅をしました。
お子ズを夫に任せ、
1泊2日の1人自由気ままに旅を
してまいりました。
その間公式LINEにはつらつら旅での
ことを書いては送っておりまして
(私はブログには書けないことを
公式LINEで書いています)、
なかなかに長い文になっていたにも
かかわらずお付き合いいただいて、
コメントも寄せてくださったみなさま、
ありがとうございます。
行先は千葉県房総です。
テーマは電車と小説の旅。
とにかく今まで読めていなかった
小説を読みまくり、電車で移動し、
歩きまくる旅でした。
小湊鉄道といすみ鉄道に乗りたかった
ので、小湊鉄道に乗ったはいいけど
いすみ鉄道が脱線事故で運転見合わせ。
代行バスに乗るのだけど、
私は車酔いする体質なのでちょっと
不便でした。
いすみ鉄道に乗れなかったのは残念。
またいつか、乗りに行きたい。
目的地は観光名所であっても、
交通手段は電車と徒歩のため、
人を感じない旅となりました(笑)。
たいていの人は車で行く場所に、
私は無人駅を降りててくてく歩いて
いくのです。
てくてくといっても30分だったり
1時間だったりね。
もうへろっへろ(笑)。
行く先々には人はそれなりにいるの
だけど、それまでが孤独…。
私は人混みが大嫌いなので、
喜ばしい状態であるはずなのに、
「寂しいなあ」と思ってしまうのは
なんだかねえ。
心細さというのは、
人をネガティブにもするもので、
私もそんなネガティブな思考に
引きずられていました。
最終的にこの旅で得たものは、
「スマホを手にするダラダラ時間を
最小限にして読書やブログにあてよう」
と心の底から思えたことです。
3日坊主にならないことを願いつつ、
小説を読了した後今もこうして
ブログ投稿に早々に取り組んでおります。
なぜ、私は海を見続けられなくなったのだろう…
私はそういえば、
海を見るのが好きです。
意図していたわけではないけれど、
1日目は内陸を、2日目は海側を、
旅しました。
房総半島はぐるっと海に囲まれている
ので、海を見ないで周るのはもったい
ないですね(笑)。
夏を過ぎた静かな海で、砂浜の、
波打ち際ぎりぎりで波を見ているのが
好きです。
波が来て、絶えて、
戻っていく様を永遠に見ているのが
好きです。
だからサーファーがいる海ではできない
(恥ずかしすぎる)。
たまたま、
そんなサーフィンなどのマリンスポーツ
に使われていない(?)海に出ました。
多田良海岸。
1つ細い桟橋が伸びていて、
日が落ち始める時間に見ればなんとも
吸い込まれそうになる絵になる光景です。
でもまあ海は海。
怖いですね。
あの全てを飲み込んでしまう恐ろしさ
を含ませる様相は、なんなのでしょう。
実際にそんな存在であるのが事実だ
と思うけれど、沖縄とかのあの
透き通る海だとそんな怖さって
そこまで感じませんでしょ?
透明度の低い、
どこまで深いのかも見えない、
何がそこにいるのかも分からない、
そんな見えないのに広く大きな存在
がとんでもなく怖く感じます。
人間関係が怖くなるのも分かる気
がします。
だって、人の心は見えないもの。
私は砂浜の波打ち際に来る波を見て
いると、王蟲の群れに見えます。
そうそう、ナウシカの、王蟲。
最後に怒り狂って群れを成して
突進していく王蟲の群れ。
あれに見えてしかない。
ぼーっと、
砂浜に駆けてくる小さな波を見るの
が好きです。
はたから見たら
「あの人大丈夫???」って
やばそーな目で見られること間違い
なしな感じ。
でも、
私の海の楽しみ方はコレなのです。
でもね、
そんなに長く見るのができなくなって
いることに気づきました。
もっと若い頃だったら、
海を見て、何十分も、
頑張れば1時間くらいなら、
見続けられていたと思う。
でも今回は、
気づけばものの数分で手のスマホを
見ている私がいた。
SNSで何かを書こうとしたり、
写真を撮ったり、
電車の時刻を調べたり
(本数少ないからね)、
駅まで徒歩何分かかるか調べたり、
そうこうしているうちに次に
動き出そうとしている私。
「あれ?私何しているんだろう。
どうしてゆっくり海を見ないのだろう」
と、思った。
なぜ、私は小説を読まなくなったのか…
電車で移動中、
ホテルで過ごす時間、
全てと言っていいくらいの時間を、
私は小説を読んで過ごしました。
でっかい本2冊持っての移動は
なかなかに重いですが、
大好きな小説家さんの小説なので
面白くないわけが無いことは
分かっているし、
実際面白いので苦ではありませんでした。
読んでいて思いました。
私は、
面白いと思える小説なら、
何時間でも読み続けることができるんだ
なと。
房総も広いですからね、
目的地間移動にかかる時間は1時間以上。
そんな時間はあっという間なわけです
小説を読んでいたら。
最近は小説が読めていなかった。
週末の1人時間も小説ではなくて
コミュニケーションについてなどの
どちらかというと勉強するための
読書が多かったし、
家では集中できないと思って
読んでいなかった。
読む時はいつも気合を入れて、
「よし、読むか!」てな感じで
読み始めてもすぐ集中力が切れて
頭の中がどっか行ってたり、
あまり長くは読めなかった。
小説って、
その小説家が書いた物語ではあるけれ
ど、読んでいるのは「私」。
もはや私の価値観を読んでいるも同じ。
だから、
読み手によって面白さと言うのは
違うのだよね。
感じ取るものは違ってくる。
それは、
至極当然で当たり前な現象。
だから、
小説を読むと言う行為は、
自分の価値観を確認することに
かなり役立つし、
今不安定になっているところを
立て直すことにもおおいに役立つ
ものと言える。
と、私は思いました。
私が私のやりたいことを全力でやらせてあげる
スマホって、
手軽に暇つぶしができるアイテム。
手に取れば簡単。
とても楽。
だから、
私はついついスマホに触りがち。
でもこれは、
だいぶ時間を無駄にしているなとも
思う。
確かに楽しいからそうしてしまうわけ
であって、楽しい時間を過ごせている
ことはいいことではある。
でも、
私にはもっとやりたいことがあるはずだ。
そこからの逃げ道にスマホを使っている
節もある。
それは見直していくべきだとも、
今回の旅を通して思ったのだ。
私はカウンセリングがしたい。
カウンセリングで人生が変わる経験を、
今悩みによって苦しんでいる人に伝えたい。
だから私は、
自分の価値観を大事に、
伝えるためのブログを書いている。
書かないと伝わらないし、
カウンセリングを受けてもらうにも
ブログは読んでもらっていた方がいい。
気持ちの準備に役立つからだ。
私がどんな人なのかを知ってもらって
おいた方が、受ける側もとっかかり
やすいだろう。
だからブログも読書も今の私には
かなり大事なはず。
その時間を削りまくっているスマホ。
でもこれは、
スマホのせいじゃない。
私の中にある、「どうせ」が原因。
「どうせなにやったってダメよ」
だからスマホに逃げている。
そんなことに気づけた、
とても意味のある旅だった。
次に海に行ったときには、
海を見続けることが自然にできて
いるようになっていたらいいな。
帰宅するといつもと変わらない様子
の夫とお子ズ。
また一人旅しちゃおっかなあ~w
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あってもいいんじゃない?
子どもに怒る時って止められないよね。
そもそも、感情的な性質
ということ自体は何も悪くない。
私は今とっても幸せです。
自分の今の心も体も愛して生きませう
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