あなたの中に芯は在る。
それをただあなたが認めて
いないだけだ。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援しております。
食×心のケアで幸福度をアップする
子育てカウンセラー えみです。
初めましての方は→こちら
えみのホームページは→こちら
まずはお知らせを。
今月のおしゃべり会2回目は
26日（月）です。
時間は11時から12時半です。
しゃべるってけっこう大事。
女性はとくに。
しゃべることで思考と心を整える
ことができるから。
誰からも否定されない、
安心な環境で、あなたもおしゃべり
いかがでしょうか
まだお席に空きがございます。
お申し込みはご遠慮なくどうぞｗ
詳しくはこちらから↓
さて本題。
思えば私は、
正解に振り回されて、
正解を求めて生きてきたように
思います
正解でなければいけない、
不正解ではいけない、
何が正解なのかを求めて生きてきた。
だから物事の本質とか、
私のやりたいこととか、
私はどうしたいのかとか、
そんな意識は薄かった。
なんというか、
それらの重要性よりも、
何が正解なのかを優先して意識して
いた。
だから私には中身がなかったんだと
思います。
私の意思決定に中身がない。
いつだったか、
何についてだったかは忘れたけれど、
夫に「えみさんは何がしたいの？」
と聞かれたことがあった。
そんな時も私は「責められた」としか
感じなくて、
「私は何がしたいのか」なんて考えて
いなかった。
そんなことに重要性を見出すことが
できなくて、ただただ
「何が正しいんだ？」というところ
ばかりを意識していた。
何が正しいかの意識ばかりしていると、
物事の本質を見失いがちになるし、
自分がどうしたいのかという自分の
ことが分からなくなりやすい。
そう、私は思います
だから、
何が正しいかばかりを意識しないで、
ということが言いたいのではなくて、
どうして正しさを求めているのか？
というところを考えてみてほしい。
私は、
母がそんな人だったように思います。
父もそんな人だったように思います。
そして2人の持つ正しさは違っている
ことが多く、お互いがお互いを否定して
いたように思います。
似た者同士過ぎてる(笑)。
そんな両親を見て育ったから、
私も正しいことが正解なんだと思う
ようになり、そんな価値観を
当たり前に持つようになった。
だから周りからの評価を意識していたし、
親や教師からよく思われることが大事
とか（それが正しいと認めてもらえて
いるという認識）考えていた。
で、
人が持つ正しさなんてのは、
その人によって違うじゃないですか。
だから、
正しさなんて、
人の数だけあるものです。
科学を信じる人と
スピリチュアルを信じる人では、
お互いに信じる正しさが根本から
違うでしょうから、
だから対立しますね
（対立する人はね）。
そんな感じで、
ひとそれぞれ持つ正しさは違う。
正しさを求めて生きるのは、
だいぶ疲れる人生になると思います
それは、
あなたの正しさはあなたの中にある
のであって、外（自分以外の人やモノ）
には無いからです。
無いものを探したって見つからない。
似たようなものは見つかるかもしれ
ないけど、それで安心するのも束の間、
また別の件で正しさを探し求める。
私もかつては、
本を読んだり講座を受けたりする動機
が「正しさ」を求めてのものでした。
私の考えが、意見が、
正しいと証明してほしくて、
証明してくれそうな本や講座を探して
読んだり受けたりしていました。
だから、
私の中にある正しいと認めてほしい
モノが反応して本や講座を選んでいた。
それはつまり、
「私が興味あるもの」と言うことも
できるけれど、
私の正しさを「正しい」と認めて
もらいたいだけ。
なんというか、
無意味というか
時間の無駄というか
だから何？
というだけの、
まったくもって内容の無いことを
していたのだと思います
だって、
私の正しさは私の中にしかない
のだから、外に探し求めても
仕方ないでしょう？
そこで認めてもらって安心できても、
だから何なの？という話。
だから何なの？
何でもないのだ。
ほんと、
それで安心できたということは、
誰かに否定されたらまた不安になる
ということだ。
そんな不安定な状態は、
誰だって疲れるだろう
私の正しさが私の中にしかないのなら、
私が「正しい」と認めてしまえば
いいのだ。
私が私の正しさを「正しい」と認めて
あげることほど、
安心できること
はない。
誰に何を言われても、
「そう、あなたはそう思うのね、
でも私はこう思うのよ」で、済む
なぜ周りに否定されたら不安になる
かっていうと、ここの、
私が私の
正しさを認めて
あげられて
いないから
だ
むしろ、
私が私を否定的に考えている。
だから不安になるのだ。
私の中にある正しさに自信が持てない。
誰かから「正しい」と認めてもらい
たくなる。
そうではなくて、
私が私の中にある正しさを認めて
あげる。
ただこれだけで、
私は私の中にある正しさを自信を
持って扱うことができるようになる
のだ。
誰かに認めてもらうんではなく、
私が認めてあげる。
そのためには、
私が私を否定してはいけない。
言いかえれば、
私が私のありのままを認める、
ということが必要になってくる。
- できないところも、
- ダメなところも、
- 未熟なところも、
- おかしいところも、
- 馬鹿だなと思うところも、
全部全部そのままでいいと認めて
あげる。
私が私のそんな欠けた失敗作にも
思えるところまでをもまるっと
そのままでいいと認めてあげる。
そんな認める勇気が、必要になる
認める勇気がないからそんな
自分の欠けているところ隠そうと
頑張るじゃない？
認める勇気は計り知れない。
そんな勇気は持てない。
だって、
認めてしまったらどうなってしまう？
- 本当にダメになってしまう、
- できなくなってしまう、
- 未熟なままでいいわけがない、
- おかしいままでいいわけがない、
- 馬鹿なままじゃ嫌だ、
- そのままでいたらどうなってしまう？
そんなことを無意識に考えるから
怖くなる。
怖くて勇気が出ない。
でもね、逆。
勇気なんてものは出そうと思っても
出ないよ。
だから、
勇気が持てないままただやればいい。
勇気がないまま、
私のありのままを認めたらいい。
勇気が無くてもできるからね
ただ、やればいい。
それが今、あなたに今、
必要なんだと思うよ。
できなくてもいい
ダメでもいい
未熟なままでもいい
おかしくてもいい
馬鹿でもいい
私は私のありのままでいい
こんな言葉たちを声に出して
言ってみてね。
口に出した声を耳で聞くという
工程が、大事なんだよ。
一番脳に刺激を与える方法
誰かに言ってもらうんじゃなくて、
自分が自分に言ってあげなくちゃ
いけない。やってみてね
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