女性に無理をさせてきた誰かじゃ。

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する

子育て心理カウンセラー えみです。

 

 

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男性に、

生理の辛さを分かってもらえずに

苦労したり、

辛い思いをした女性は多いと思う。

 

 

会社の上司、

お付き合いしている彼、

父親、

学校の先生。

 

 

中には実母に分かってもらえなくて

相当に辛い思いをしている女性もいる。

これはとても辛いよね。

 

 

今回は男性に限って書きたいと思う。

 

 

女性の生理の辛さを軽んじる。

そんな男性、女性の敵ですよね。

 

 

そんな男性を作ったのは、

紛れもなく母親だと私は思う。

母親の責任だと思う。

 

 

「女性の敵は女性」なんて言葉を

聞くことがあるけど、

女性の生理の辛さを理解できない男を

作ったのも女性。

女性の敵を女性が作っている。

そんなふうにも思うのであります。

 

 

まあ、

もちろん男性には理解のできない

領域だとは思う。

 

 

だって子宮がなければ卵巣もないし、

女性ホルモンなんて流れていないから

生理なんて体験できない。

だからそもそも理解はできない。

 

 

でも、

辛さを想像してみてほしいよね?

そんな想像をしたことがなければ

しようとも思わない、

なんなら鬱陶しそうにしている。

腹が立つったらありゃしないおーっ!

 

 

 

 

 

だから一時期、

そんな母親たちに対して怒りの感情を

覚えた時もあったのだけど、

でもそれは違うんだよね。

 

 

母親たちは、必死だった。

生理で「辛い」と言えなかった。

弱音を吐けなかった。

我慢しなくてはならなかった。

見せてはいけなかった。

隠さなくてはいけなかった。

 

 

そんな存在だった。

生理というものは。

 

 

 

 

 

なぜ?

 

 

なぜなのだろう。

 

 

なぜ生理をそこまで隠して

我慢して生きなくてはいけなかった

のだろう。

 

 

なぜそこまで女性に辛い思いを

させたのだろう。

 

 

誰がそうさせたのだろうか?

誰が?

 

 

分からないけれども、

分からないそんな女性に苦しみを

強いた存在に怒りが湧くね。

 

 

でも、まあ、そんなこと

言っていてもらちがあかないので、

生理の辛さを理解してもらうべく、

私たち母親には使命がある。

 

 

男性の母親ならば、

息子に生理について知ってもらう。

 

 

女性の母親ならば、

生理の辛さを隠さないことを

教えてあげる。

 

 

ここが、大事だと思うにやり

 

 

 

 

 

私が生理の辛さを理解できない男性を

作ったのは母親であり、

母親に責任があると思っているのは、

 

 

ここ、息子に生理について知って

もらうことを怠ったからである。

 

 

それは上記のように、

生理を隠さなくてはならない存在として

いたからだとは思うが、

だからこそ生理の辛さを理解できない

男性を作り出してしまったのだよね。

 


母親が、

生理になっても隠していて、

我慢していて、

弱音を吐かなくて、

平気そうにしていて、

頑張っていたから、

 

 

男性は、

生理なんてそんなものだ、

我慢できるものだ、

我慢するものだ、

病気じゃないんだ、

 

 

なんて軽んじてしまうようになった

のではないだろうか。

 

 

母親が、

我慢して頑張ってしまっていたから、

男性はその辛さというものを

理解できなくなったのではないか。

 

 

なんならむしろ

「生理になった女性は機嫌が悪い」

なんて思わせることになってしまって

いるのではないか。

 

 

だって我慢しているんだもの。

機嫌悪くたって仕方ないじゃん。

そんなの当たり前じゃん。

だから、そんなしょうもない

悲しい男に育ててしまったわけだわよ。

 

 

思いやってあげたくても、

どうしたらいいかの分からないのでは

ないか。男性は。

 

 

男性だって、

大切な女性を大切にしてあげたいと

思っている。

 

 

でも、

どうしたらいいのか分からなければ、

どうしたらいいのか分からないのよね。

想像したくても、

サンプルがなければ想像できもしない

のだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

じゃあどうしたらよかったのか?

母親は、

どう生理について息子に

説明してあげたらよかったのか?

 

 

何もね、

女性ホルモンがどうのとか、

月に1回のペースで排卵が起こって、

これは卵巣から卵子がうんぬんかんぬん

なんてくだりはどうでもいいのよ。

そんな説明は別にいいのよ

(してもいいけど)。

 

 

 

 

何もしなくて

いいのよ。

 

 

 

何もしない。

動かない。

「痛い」と言う。

弱音を吐く。

パパに甘える。

周りに甘える。

子どもに甘える。

それでいい。

 

 

で、子どもが、

 

 

あれ?

なんか毎月ママが体調悪そうにしている。

お腹痛いって言ってる。

ずっと寝てる。

何もしない。

おやつも準備してくれない。

晩御飯はパパが買ってくる。

パパがママを心配している。

なんでだろう?

 

 

そんな感じでいいと思う。

 

 

それで徐々に、

どうやら生理というもののようだ。

出血があるんだ。

お腹痛いんだ。

ママ辛いんだ。

ママ休まなくちゃいけないんだ。

 

 

って、

子どもが考えるようになれば作戦成功。

ママがありのままの姿を見せることが、

1番子どもに生理とはなんぞやという

ことが伝わるのだと思う。

それが必要なのだと思う。

 

 

 

 

 

 

女性の母親諸君は、

安心して彼氏には生理の時は伝えるよう

に助言してあげられるといいと思う。

娘がそうできるかどうかは別としてね。

 

 

「彼氏くんはあなたのことが大切なはず。

あなたが辛い時は無理をさせたくないと

思うはずよ。もし生理なんか我慢しろよ

なんて言う男だったら、蹴飛ばしなさい」

くらい言えって話だ。

 

 

「もし生理なんて我慢しろよなんて

言われたらママが締め上げてやるから」

って言ってあげて。

 

 

ああ、私にはそれができない。

言ってあげたい。

世の女性におーっ!

 

 

よし、

我が息子くんたちには

「彼女に生理なんて我慢しろよなんて

言ったらぶん殴るからね」

と伝えてあげよう。

うんにやり

そんな日が楽しみでならないよ私は。笑

 

 

 

 

 

 

これから先、

生理の辛さを分かってもらえず

苦しむ女性がグッと減るといいよね。

 

 

そのためにも私たちママは頑張ろう!

頑張って子どもにありのままの姿を

見せて、

大いにだらけて甘えようじゃないか!!

 

 

 

 

 

 

 

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