夫がすすんで育児しない。

ワンオペ育児。

 

真剣に頑張るママには辛い現実ですよね。

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。

 

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さて、本題。

 

夫がすすんで育児しない。

ワンオペ育児。

 

そんな現実に憤慨しつつも、

ママはかわいい我が子のために

毎日頑張っている。

 

どうして自分の子どもなのに、

すすんで育児しないの?

 

本当に訳が分からずそんな疑問を夫に

抱いてワンオペ育児を突き進む。

 

悲しいよね…えーん

 

 

 

 

では、

夫本人はどう思っているのでしょうか。

あくまで私の個人的意見ですが、

述べていきます。

 

 

 

 

私の夫は、かつてこんなことを言って

いました。

 

「俺が本気出すのは子どもが2歳3歳に

なってからなんだろうなあ」と。

 

まだ子どもが産まれる前だったか

後だったか覚えていないくらいの頃。

 

その時私は「ふーん」としか答え

なかったと思いますし、詳しくその

真意を聞くこともしなかったと思う

のですが(記憶が無い…)、

聞いておけばよかった…ぶー

 

 

 

たぶん夫は、

 

新生児に関わることに不安がある。

 

得体の知れない物事に対してはどうして

いいか分からないので(ネットや本で

調べても分からないものは分からない)

関わることに不安がある。

 

その領域は母親の領域という認識がある。

 

その領域に入ってうまくやれる自信が無い。

 

だからものすごく不安がある。

 

 

と、思ってのではないだろうか。

特に今40代、50代以上の男性は特に。

こういった心理は若い世代には薄くなって

いくのかもしれないとも思う。

 

↑この男性が持つ不安。

これは、つまり愛する妻の役には立て

ないかもしれないという不甲斐なさや

不安、悲しさなどが含まれているのだと

思う。無意識に。

 

あくまで私の個人的な意見だけども。。。

 

 

 

で、

実際に妻が出産して退院して里帰りから

帰ってきたら、テキパキと育児をこなして

いるではないか(そんなふうに夫の目には

映るんじゃないかな)。

 

そんな現実を目の当たりにしたら、

世の夫は尻込みしてしまうのではない

だろうか。

 

 

 

はたして自分は妻の役に立てるのか?

失敗して落胆させてしまうのでは?

落胆させてしまったらどうしよう。

不安で仕方ない。

 

そんなふうに思うのではないだろうか。

 

 

また、やってはみたものの、

 

そうじゃない。

どうしてそんなこともできないの?

 

と言われ、

 

家でリラックスしていたら、突然

 

ボーッとしてんじゃないわよ!

今オムツ替えしてるんだからお尻拭き

取ってよ!

 

ボーッと考え事していたら、突然

 

子どもが吐き戻したの見て分かんない!?

布巾取ってきてよ!!

 

と責められる。。。

 

 

バナナをもぐもぐ音譜

 

 

 

男性は、女性と違って近くのものの変化

より、遠くのものの変化を察知しやすい

ようにできているのだそうです。

 

それは、大事な家族を守るため、

外の敵から愛する妻や子どもたちを

守るため、太古の昔から備わってきた

能力なのだそうです。

 

 

つまり、

目の前で起こっているオムツ替えや

赤ちゃんの吐き戻しなどには、

母親の方が気づきやすい。

 

男性が気づけないんじゃなくて、

女性の方が、母親の方がどうしたって

早く気づいてしまうのです。

 

特に産後の女性は、目の前の変化に

気づく能力が最大限に高まっている

状態なのだそうです。

 

大事な赤ちゃんを守るための女性に

備わった能力なのですね。

 

 

 

だから、男性に、女性と同じように

気づけと言ってもそもそも無理がある

こと。

 

だから、すすんで育児しないとか

ブーブー文句言う時間があったら、

こちらがしてほしいことを言って

伝えればいいんです。

 

 

「オムツ取って」

「布巾取ってきて」

 

それだけでいいんです。

 

ものは慣れです。

時が過ぎて慣れてくれば、言わなくても

夫がお尻拭きを取ってくれたり、

布巾を取ってきてくれたりします。

 

でもそれは、妻が夫を罵倒したり

馬鹿にする態度を取っていたら

起こらない変化ではないでしょうか。

 

 

 

不安だなんだ言ってないで、

あなたの子どもなんだから育児してよ!

 

って言うのは、

ちょっと酷じゃないかなあと思う。

 

だって、ネットや本で調べたらすぐに

できるもんじゃないのが育児だってことは、

母親であるあなたが1番よく知っている

ことでしょう?

 

協力者がいないと難しいことはあなたが

1番よく分かっていることでしょう?

 

 

 

今赤ちゃんが1番大切な存在であるから

夫の存在が薄くなってしまうのかも

しれないけれど、夫も大事な存在である

ことを忘れてしまってはいけない。

 

 

 

 

結局は、

してほしいこと、

してほしくないことを、

ちゃんと言葉にして伝えるということが

大事なんだと思います。

 

責め立てる言い方ではなくて、

お願いする気持ちで。

 

それだけで、夫は育児へ参加しやすく

なるのではないでしょうか。

 

 

いくら産後で忙しいとはいえ、

大事な夫の存在を忘れないで、

お互いに思いやりを持って生きましょう。

 

大丈夫!

あなたも夫に愛されているし、

夫にとって大事な存在なのです。

ぜひそこも忘れないでいてくださいませドキドキ

 

 

自分の今の心も体も愛して生きませうラブラブ

 

 

 

昨日のブログも参考になれば↓

 

 

 

産後はちょっとしたことでメンタルが

やられる時期でもある。そんな時に

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