安達太良山の阿武隈川支流の一つ、
『杉田川』を遡行してきました。

難易度としてはさほど高くなく、
シーズンインの足慣らしにちょうど良いとのこと。
結構メジャーな沢のようです。

本日のメンバーは関東組2名、宮城組4名。

金曜日から雨が降り続いておりましたが
当然の如く中止連絡はなく、
道中も雨、
集合場所でも雨、
入渓地点の遠藤ヶ滝でも雨でした。



沢の水も勢いよく濁っています。

ドボンしたらそのまま流されていきますので
ヘツリもいつも以上に真剣です。

そんなコンディションでしたが、
イケそうな滝は直登しました。

が、中盤に差し掛かったところで
巨匠から白旗があがります。
安全第一ですから懸命な判断です。

出来ればもうちょっと早くあげてくれると
ありがたかったのですが。

折角なので、温泉に入って帰ります。


今年度3回目の沢登りでしたが
いずれも雨です。
次こそは晴天の下で楽しみたいものです。







令和元年、初の沢登りは
穴戸沢林道を経由し、鹿打沢遡行~大東岳山頂。
行動時間は約9時間でした。

メンバーは巨匠、ササッキー、トクさん、カオリさん。
SBEC沢部のTSさんとTERUさんは諸事情により欠席。
まぁ、当日まで雨でしたからね。
私も現地に着くまで
『今日は中止だろう』と思ってました。

皆さん、超が付くほど変態ですかね?


さて、7時半出発~午前中は雨。
気温は思ったより暖かく
水温も気になる冷たさではありませんでしたが、
しっかりと濡れています。



青々として景観は良いです。


少し藪こぎも必要です。

この鹿打沢ですが、
思った以上に滝が少なく、
目をひいたのは3ヶ所だけ。

最初に出会った20mくらいの滝。
水量が多すぎて高巻きしましたが、
登れそうな気配はありました。


2番目に出会った7mくらいの滝。
これは登れました。
この先にも面白そうなのがあったのですが、
残念ながらルートから外れるとのことでおあずけ。


最後は20mくらいありそうなトラ岩のトラ滝。
これも面白そうでしたが、
フリーで登るのは難しそうです。
ロープで確保してもらえればチャレンジしたいです。



トラ岩からはお約束の高巻き&藪こぎ。
一気に大東岳山頂を目指します。


ここまで来ると雨はあがりましたが、
ガスが酷くて眺望は望めず。
ほぼ垂直に近い藪こぎなので、
きっと景色は素晴らしいものと思います。


と言うわけで、午後からは暴風に見舞われながらも
なんとか大東岳登頂は14時半。

予定よりかなり遅れ、
下山は登山道を下るか、
それとも当初の予定通り沢を下降するか…

読図の出来ない私は皆さんに着いていくだけ。

結局標高900mくらいまで下山し、
穴戸沢林道へ続く怪しげな林道をチョイスし、
軽く遭難しながら何とか沢筋を見つけ、
16時半に無事、入渓地点到着でした。


この鹿打沢、
巨匠も10年ぶりくらいに登ったと話していましたが、
私もしばらくはご遠慮しておこうかと思います。

5月1日。
令和元年の初クライミングは
ご近所ジムのFビーナッツ。


義弟の直ちゃんと、甥っ子&姪っ子に誘われ、
2時間ちょっとのエンクラ。
子供は元気で羨ましい限りです(>д<*)


5月2日。
強風のなか、奥さまと道の駅『よねやま』へ。
この時期はチューリップが満開なのですが、
砂ぼこりでそれどころではありませんでした。

確か去年も同じ時期に出かけ、
やはり強風でソフトクリームだけ食べて退散したような…

しかも帰宅後に激しい悪寒と頭痛が生じ、
久しぶりに39℃台の高熱でダウンしてしまいました(>д<*)


5月3日。
体調は芳しくないものの
なんとか熱は下がったので、
奥さまのご実家の皆様と山形県の米沢市へ。

ちょうど上杉謙信のお祭りがやってたみたいですが、
今回の目的は米沢牛のステーキを食べること。

自分でお金を出してまでは食べないだろう逸品。
体調が悪いとは理由になりませんでした(>д<*)


5月4日。
福島県相馬市にて仕事(>д<*)


5月5日。
令和元年最初の外岩クライミングも霊山。
気温が高くて心配でしたが、
まだまだ快適クライミングが楽しめました。



写真の『カチ坊のトラバース』はR2らしいですが、
R2にしてはスタートが悪すぎです。

そのほか、
カモシカ
アナザーグイグイ(仮名)
ただの人
を登ってごちそうさま。

もう気力・体力・体調も限界でした(>д<*)


と言うわけで、
世間を賑わせたGW10連休も残り1日。

確か沢登りするような話が出てたように思いましたが、
結局どうなったんでしょうねぇ(>д<*)