ひと悶着あった騒動後、ちょうど年度末の切り替えの時期で、職場には新しい課長が来ました。

 

M田は、いつも通りです。

私の判断が一番正しいし、その為のアピールにも余念がありません。

とにかくでかい声で、自分の考えを発表し、その場をしきるのです。

それが、彼女の考えているリーダーシップなのです。

 

それは、他の係から「うるさいムキーとクレームが来るほどでした。一連の流れの中にいると、良くも恥ずかしくないなと思うくらい、自分のアピールに余念はありません。

私は、こんなに正しいことをして、周りの職員を導いていますとでも言いたげなアピール、M田劇場を繰り広げるのです。

 

他の係の人たちは、打ち合わせができなくなり場所を変えるほどでした・・・あせる

 

新しい課長は、分け隔てなく職員の意見を聞く人でした。

毎年行われるヒアリングでは、職場の改善点を必ず聞く上司だったので、私は、毎週月曜日に行われていた、ヒヤリハットの情報共有のあり方について言いました。

 

M田とその一派は、この情報共有会を使って、うまく立ち回れない職員のつるし上げをするようになりました。

事故が起きないように気を付けましょうと締めくくれば、表立って責められることなく、堂々とモラルハラスメントができる会となっていきました。

この情報共有会のターゲットになったのは、うっかりが多く、失敗が響かない男性職員がターゲットとなっていました。

 

毎週月曜日に、M田一派から吊るし上げられるのです。

月曜日の朝から職員全員の前で、しでかしたことを発表され、キャー、危ないビックリマークとか、信じられないあせるなどの、くだらない台詞回しまで割り振られていました。

 

どうしたら、この職員がまともに働けるようになるかという、嫌らしい会になっていたので、事故が起きないように反省することは、とても大事なことですし、振り返ることも重要です。ですが、人のできないことを月曜日の朝から吊るし上げるという事が、当たり前に行われていることに、誰もおかしいと思わない職場環境には、異常とさえ思います。

今のやり方は、職員全体の前で、やらかした職員の行動を言いつけて、あなたは酷いよと言っているだけで、やらかしちゃった職員が自分の為になるかどうかもわかりません。

基本的には自分の反省点を上げるというやり方にして、どうしても本人に着いた得ないといけないケースについては、グループ内で話し合う、それでも足りない場合は、係長の力を借りて改善に向けるという方法をとってはダメでしょうかはてなマーク

 

と伝えました。

 

課長の動きは早かったです。

この吊るし上げのパターンについては、すぐにM田を呼び出し(M田が担当だったこともあり)会の持ち方を改善するよう指示が出ました。とても早い対応だったので、私以外にも同じように思った職員が大勢いたのだとも思います。

 

M田は

「どうせ、皆で私一人を悪者にしているのよムキー

 

と怒り散らしていました。

お陰で、課長が動いてくれたという事がわかったのですけどね

(´艸`*)

しばらくは、誰が課長に言ったのかという犯人捜しをしていた一派でした。

 

そういうとこだよプンプン

犯人を捜さなくたって、見てたらわかるでしょうに・・・。

毎週、大声でやっているんだもの・・・。

そもそも、課長も気が付いていたからこそ、拾ってくれた意見なんだと思うんですよね。

だって、見たまんまなんだもん・・・汗

 

誰が課長に言いつけたって・・・

自分の姿がわかってないってことなのか・・・ (;゚Д゚)

 

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

 

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