6-2.飯岡山(秋田市飯島)

 

標高:39m

駐車場:(草むらで良ければ)あり

トイレ:あり

登り片道:2 分

スマホ高度:20m

おすすめPoint:本当の山頂はこっち。歴史に思いを馳せる散策路。

歴史:飯岡館(やかた)跡、城主は佐々孫左衛門景連だった?説 

   土崎湊城からの出城だったのかも?

飯岡館の山頂には赤神という石碑があるらしい →「山神」でした。

山頂〜公園まで雑木のない斜面が広がっていますが、かつて(1970年台)スキー場として利用されていたとの情報があります。

Wikipediaでも、「秋田市でスキーが行われていた場所」の中に、手形山スキー場をはじめとして、20箇所のスキー場が記載されており、飯岡山スキー場もありました。

手形山(秋田市):秋田スキー発祥の地 も見てね

 

道案内

 しゃけ父さんからコメントをいただき、調査してきました

遠くからこの山を見ても、まさかあんな広場があるとは思いませんでしたびっくり

自然の隠れ家だったのかもしれません

 

Navi.で、「飯島透析クリニック(018-880-5544)」を目指します

 

秋田市方面から行くと、クリニックの少し手前、右側に「大建の家」という住宅会社がありますので、右折します右矢印

 

農道をしばらく進むと、「←飯岡山」の看板①があります。ここを左折左矢印

砂利道は4輪車も通れますが、すれ違えません。草木でボディに傷がつくのは覚悟して下さい。(お散歩がてら看板から歩いてもいいと思います)

 

今回は、🏍ですのでで、砂利道もズンズン進んでいけます

(オンロードバイクですが、、、悲しい)

 

登り坂を進み、一旦下ると、次の看板②を見つけました。

空模様が怪しくなってきましたくもり

 

さらに進むと広場に出ました。

 

誰かが管理しているのでしょう。公園のようです

飯岡館など、説明の看板はありませんでした。

 

ここに駐車します。公衆トイレがあります

「東北自然歩道 (新奧の細道) 飯岡山公衆トイレ」と書かれています

*「新奧の細道」:「平成」になり環境省が独自に作った散策路で歴史的意味合いはありません。しかし、コースが整備され、標識や建物が作られました。

 

山頂を目指して草むらを登っていきます

(オフロードバイクならガンガン登っていけたのにビックリマーク)

 

山頂に、「標識」と「石碑」がありました。

 

まずは「標識」歩行距離「0.1km」だったんですね

 

ピンクテープで「39m」と書かれています。

 

ピンテが正しいかどうかは分かりませんが、三角点が「33.2m」ですので、こちらが山頂になりますね(三角点を目指す人は、6-1 飯岡山(秋田市飯島)を見てね)

 

次は「石碑」です。裏に回ると「山神」と書かれています。

天保九年(江戸時代、1838年)に納められたもの

 

さらにその奥に⛩がありました。こちらは鉄骨ですので、明治以後ですか?

石碑の方角が北ですのでこちらが表参道かもしれませんはてなマーク

 

上からの眺めはこんな感じ、きっと公園と思っていた広場が、飯岡館 跡なんでしょうね

1970年代のスキー場の跡です

あらあら、雨がポツポツと、🏍の弱みは雨ですびっくりマーク

急いで帰りましたランニング

この日、秋田は午後から雷雷が鳴る大雨でした雨

 

 

 

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