臨濟寺の特別公開 | ドン前田のフィリピン探訪記

ドン前田のフィリピン探訪記

日本とフィリピンで生活しています。旅行とグルメと飲み会が好きなドン(ニックネーム)です。とかく敬遠されがちなフィリピンの様子を私の生活を通じてお知らせします。よろしくお願いします。

たまたまFacebookを見ていたら、友達が、臨済寺の特別公開をUPしていた!
ランチの後の散歩がてらに行ってきた。



正式な名前は、
臨済宗妙心寺派 専門道場
「大龍山 臨濟寺」と言う。



臨濟寺の特別公開は、年二回、5月19日と10月15日となっているらしい。
たまたま、この日の記事を見つけたのも仏様のお導きか?

自宅から歩いて5分少々着いた。
気持ちのよい秋晴れだ。

この日の見学を目的の老若男女と言っても、老男女が多い。






子供の頃は、この臨濟寺周辺が遊び場だった。
懐かしい場所だ。





山岡鉄舟が書いた大きな書
「東照宮守護 大摩利支尊天」



私の住んでいる大岩という住所の由来のような大岩地蔵




良く出てくる徳川家康公を描いた掛け軸

この絵の前で、お友達に偶然遭遇した。
徳川家康公のお力か?(笑)





徳川家康公直筆の掛け軸「虎」







良いお庭も見れた。





徳川家康公の幼少時「竹千代」と呼ばれていた時8才の時に、今川義元に人質にされ、この臨濟寺で太原雪斎のもとで、字を習い、書史を読み兵書を学んだ。それも12年間だったと言われている。

臨濟寺は、静岡の北に連なる賤機山のふもとにたつ寺で、臨濟宗妙心寺派の禅寺だ。
専門道場として、各地よりの修行僧が多い。




地元にこのような立派なお寺があるって嬉しい。