ジャイプールのアンベール城 | ドン前田のフィリピン探訪記

ドン前田のフィリピン探訪記

日本とフィリピンで生活しています。旅行とグルメと飲み会が好きなドン(ニックネーム)です。とかく敬遠されがちなフィリピンの様子を私の生活を通じてお知らせします。よろしくお願いします。

インドのジャイプール遷都以前に王国の都が置かれていたアンベール。
王の居住として建設されたアンベール城を見学した。
荒涼とした大地に威容を誇っていた。


この城の下まで車で行き、そこから象に乗って城まで行った。



坂道を象に揺られながら登っていく。



妻は怖がって、必死につかまっていた(笑)
象使いは、携帯電話で話すほど余裕だ(笑)



↑ 象から降りるところ。
象使いがチップを要求するので、100ルピー(200円)渡した。




↑ ガネーシャ門
緻密なフレスコ画が素晴らしい。
これから先が、マハラジャのプライベート空間。


壁がなく風通しのよい広間。
冬は、幕を張って暖をとったと言う。



↑ ソーハグ・マンデイール
王族の女性たちが外から姿を見られることなく外の様子を見れた。

アンベール城は、ジャイプール一帯を支配した16世紀初頭にマハラジャ、マン・スインによって建設開始して、17世紀に、ジャイ・スインの時に完成させた。



庭園も綺麗に整備されていた。



↑天井のミラーに顔を映して撮った。

とにかく、美しいインドらしい城であった。

(注意事項)
日本人と見ると、土産品売りが近づいてくる。
10、20、50、100と言う数字を言ってくる。インドのルピーではなくアメリカ💲だから気を付けないと高い買い物になるから気をつけたい。
象に乗っているところを写真に撮られるが、買わないつもりで持つと買わされるとガイドに言われた。
でも、いい写真なので買ったが…
もちろん、ルピーで値切るのも面白い。