怪我 | 中国武術研究家のブログ

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東京八卦掌研究会

 私が自宅の前の武術の練習をすることがあるが、近所の人から快く思われてはいない。

 先日もちょっとしたことがあり、私も動揺してしまい、練習中に手元が狂い、槍で自分の膝をぶつけてしまった。1週間経ってもまだうまく歩けない(笑)。

 練習も短時間で、空いた私有地を使っているだけだし、誰に迷惑をかけているわけではない。ただ、目障りということなのだろうとは思う。あくまで私の言い分だが。

 ただ、私が母の家の前でよく、練習をしていたことがあったが、以前お年寄り向けにキャッチセールスがやってきたことがあったのだが、なぜか、私の母の家だけパスしていったようなのだ。

 偶然かもしれないが、プロだからなんとなく危険を察知したのかも知れない(笑)。

 

 

 残念ながらやはり日本の治安は少しずつ悪化している。

 不意を襲われたりして、私が確実になんかできるとは限らないだろうが、面倒な相手なのは確かだろう。

 槍頭は鉄製ではないダミーだが、功があれば、それなりの衝撃だし、刃がなくても当たり所によっては致命的だ。そもそも軽く打ち付けただけで、今、私は1週間もびっこを引いている(笑)。仮に刃物の相手に対してでも、刺すまた、とかより強力である、と言うか強力すぎる(笑)。槍って使いこなせれば本当にすごい武器だ。兵器の王だけのことはある。しかし、中国武術の武器ってやはり強力だ。日本には強力すぎる。強盗が槍を持ってきたら厄介ではあるが、、、。

 そういうような家が近所にあると言うことはいいことのようにも思うのだが・・・。