そもそも、この憂鬱の始まりは、1/12に実施した
運転会での出来事でした。
カニ22を出して運転した際、パンタグラフを牽引車
に合わせて、EF65やEF58の時はパンタを上げ、
C62に牽引機を切り替えたときは、パンタを
おろしての運転でした。
パンタを上げるとき、前々からロックが固く、
気を付けてはいたのですが、そのうちなじんで柔らかく
なるだろうと思っていたのですが、パンタを上げるとき、
バキッとやってしまいました。
エンドウのPS16です。矢印の部分の押さえの部分が
折れていました。スプリングも吹っ飛び、再生不能。
これで3千円が吹っ飛びました。
仕方がないので、新しくIMONに行って代わりのもの
を買いました。
壊れたパンタは、赤丸のように、シューを固定する
部分の形状が、つまむような形でした。このつまみ
の隙間、マイナスドライバーで広げすぎるとロックが
できず、狭すぎるとロックが固い。
今回購入したのは、設計変更がかかっていました。
片方の鉤にシューを引っかける形。これならば、
シューを右にずらすだけでパンタは上がります。
最初からこの設計であれば3300円がパーに
ならずに済んだのに。
さて、こんど、制作する485系では、PS16が
4機必要です。いちばん気に入っているのは、
カツミの旧製品です。
これは、30年前、当時1機480円で売っていました。
折りたたんだ時の長さがスケールより1mmほど長い
様ですが、これが壊れたのは見たことがない。
1.4mmのビスでしっかり止められるうえに、タスキも
太いので、はんだ付けでクロスにしたり、外して横棒を
付けてPS13にしたりと改造のベースにもうってつけ。
コパイロットに聞いたら、今の貨幣価値に換算すると
800円ぐらいらしいです。
ただし、現在は絶版。ヤフオクでも出てこない。
わが社では、このパンタを4機所有しています。
2機は、中学生の時に作った485についていたもの。
1機は、おなじく中学生の時に作った103系のもの。
残る1機は新品。でも103系から回収したものと
新品は、大学に時作った117系の動力車の壊れた
宮沢製のパンタと交換済。数が足りません。
今のアリイのプラモデル改造の103系や
T-EVOのクモヤに採用したのはTOMIXの
PS16です。
このパンタは中央部にプラの爪が伸びていて、
1か所の穴ではめ込みます。
1個約1000円で、今売っているPS16の中では
最も安い。ただし、シューのところのはめ合いが緩く
時々ばらけます。
これ、値段上がってますね。今は1350円のようです。
交流電車用のPS16Hは990円です。
しかし交流用は碍子が長く、止めるのに中央
1本のビスやプラ爪で固定するとちょっと格好悪い。
さらに、交直流機は、屋根上機器が多いので、パンタ
がバラけると修理に気を遣う。
で購入に踏み出せませんでした。
で試しに買ってきたのがこれです。
天賞堂T-EVO用のPS16です。2個で3520円
1個1760円です。直流用ですが碍子だけ変えてねじ止め
すればいいだろうと思ったのですが、TOMIXのように
ねじ止めできません。さらに、TOMIXに様に中心部に
爪もついていません。どうやって取り付けるのかと
説明書を読むと、接着剤で取り付けろと。
ちょい待て。大丈夫かいな。
でよく見ると中央に1φぐらいの穴が開いてます。
そこに1.2mmのねじをあてがうとちょうどタップ
できてねじ止めできそうです。
ということで、117系のパンタをこちらに換装
して、カツミの旧製品を2個ねん出、485系に
あてがうことにします。
それにしても、電車のパンタグラフは、頻繁に力が
かかるところ。さらに電車の象徴。
もっと安価で壊れにくいものが欲しいですね。
スケール通りで細くてプロポーションが良くても
高価で壊れやすいと運転会は楽しめません。
鉄道模型は、走ってなんぼのもん。
走らない鉄道模型など何の魅力もなく、走らせる
からにはそれなりの強度と扱いやすさが
求められます。
精密でも、パンタを上げるのに気を使ったり
カーテンが引っかかっただけで壊れてしまったり
するものなど論外です。
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