まずは、テンダーのライトを点灯するために、

IMONの集電シューセットを取り付けました。

今回は、説明書通りの取り付けでだ丈夫でした。

念のため、変なところにショートしない様に

マスキングテープで絶縁してあります。

テンダーのヘッドライトは点灯OKです。

続いて空気作用管の工作です。

あまり、空気作用管の取り付け方法を解説する

説明書なりHPなりがないので詳しく説明します。

まずは、φ0.28のエナメル線を準備します。

このままでは、曲がっていて使い物に

なりませんので木の板で挟んで転がし

しごいてまっすぐにします。

図面にセロテープを張り付け、その上に

エナメル線を張り付けます。

図面が上下ミラーになっていますが、

下のミラーコピーしたほうにで形を

作ります。

そして線を固定して要所要所を瞬間

接着剤を垂らして固めます。

流れすぎた分は、ティッシュで

吸い取ると白化もせずきれいに

固まります。

ボイラーに空気作用管の図面を

貼り付けます。

固定するポイントに0.4mmの穴をあけて、

固定ポイントを作ります。

これには、天賞堂の空気作用管受けを

使いました。

ただ、φ0.28で4本なので5本用を使った

のですが、しっくりハマりません。

つまり天賞堂が正しければ、作用管の太さ

は、φ0.2が正しいということになります。

しかし、TMSなどでもφ0.28を使う作例

は多く、現物合わせで真鍮線で留め具を

自作したほうがよかったようです。

で、これが完成です。

逆進するとテンダーのライトも

点灯します。

テストベンチでの動作状態のリンクも

載せておきます。

 

 

来週は、試運転です。なんとか来年の

創業50周年に間に合いました。

 

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