仕事で、商品の写真を撮る事になりました。
で、マクロレンズで小さい商品を拡大して
撮影しますが、まともなリングライトストロボ
を持っていません。
唯一あるのは、3コインズで1000円で購入
したスマホ用のLEDリングライトを改造した
自作品しかありません。
しかも、このリングライト、バッテリーを
別につける必要がある上に、暗いのです。
ISO800でF8、1/30とかなり感度を上げないと
使い物になりません。
そこでアマゾンで検索すると、手ごろな奴が
出てきました。
中華製のLEDストロボです。
なんと3950円です。評価のほうはちょっと
不安をあおるような微妙な点数の3.7
星5つ | 35% | |
星4つ | 27% | |
星3つ | 19% | |
星2つ | 10% | |
星1つ | 9% |
星1つは電源が入らないとか電池がすぐなくなる。
星2つは画角が蹴られるなど。
星3以上は、コスパが良いとか普通に使えるなど。
普通、ちゃんとしたリングストロボ(LED)は
中華製で1万円ぐらい。Nikon純正だとそれこそ
フラッシュで11万円。
まあ安いのと一眼レフ用に設計されていること。
そして翌日配達なので買ってみました。
LEDで連続点灯するモードと、ホットシューの
接点でフラッシュの様に動作するモードがあります。
で早速使ってみました。
まずは、連続点灯モードでは、ISO400設定で、f8に
設定すると1/80でシャッターが切れました。
ちょっと明るすぎたので-0.7補正で下のように
ちょうどよさそうです。
ただ、連続点灯モードはLEDがすごく明るいので
電池を食いそうです。
次にフラッシュモードにするとどうなるか。
フラッシュの接点は、TTL対応にはなっていません。
当然のことながらAやPモードは使えません。
Mモードで1/80固定で絞りを段階的に変えて
みました。f8では暗いのでストロボのほうを
+1とするとちょうどよさげです。
でもう少し被写界深度を稼いで、明るく映す
為、1/60のスピードでf11としました。
これでちょうどよさそうです。
レンズは、ニッコールの60mmマクロなので、
間違いはありません。使い慣れたD300とともに
もって行きます。
まあ、最悪は内臓ストロボでもフォローがききます
ので、格安ストロボももって行きます。