5月の連休は、正月に引き続いて京都の

鉄博に取材を敢行しました。

複式コンプレッサー周りのパイピングが

わからなかったからです。

運よく、実車の室内展示場には、

クハ117系と一緒にC62-1が

並んでいました。

で入口に鎮座している26号機と1号機

2両の写真をスマホで撮りまくりました。

しかし、コンプレサー側は、両車ともに

通路に阻まれて見えません。

コンプレッサーから運転席への配管が

TMSやRMモデルなどを見てもあまり

詳しく載っておらず、よくわからないんです。

で、取れた写真は、石炭は全部掻き出されて

外に留置されていたC62-2とコンプレッサー

を外されていたC61-2です。

最大望遠で写したのが、これです。

一方、C61のほうはというと、

こんな感じ。複式コンプレッサーから前方の配管

は、雑誌の資料と一緒にしてわかりました。

しかし、運転席側はわかりません。

わずかに、コンプレッサーから出た配管に調圧機

が出ているのはわかりますが、よくわからない

のは、泥ダメから出ている配管がよくわからない。

あと、ランボード下の配管何本かもよくわからん、

で分かった部分のみ配管しました。

結局、泥ダメから出ている配管は、火室に

消えているので、そのようにごまかし

ました。

ここで、気が付いた点が2点。雑誌の作例や

実機の観察では、2号機、3号機は、サンド

ドームからの砂撒き管がボイラーの中を

通っているのに対して26号機、1号機は

砂撒き管がボイラーの外を通っています。

あと、空気作用管が1、2,3号機は、キャブ

から5本出て、サンドドームへ2本、ボイラー

下へ3本引き込まれていますが、26号機は

運転席から出ている作用管は4本。そして

これが2本づつ分かれているのです。

砂撒き管は、おそらく寒冷地仕様で、

砂撒き管が凍らないようにといったところ

でしょうが、わからないのは作用管の

ほうです。

どうも、1号機と26号機は寒冷地へは

行っていないので、寒冷地仕様が理由

ではありません。

なぞです。

作用管押さえは5本用と3本用を買っています。

4本用と2本用は買っていません。

どうしましょうか考え中です。

 

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