ゆるゆると工作をやっております。

今日は、サンドドームと蒸気溜めを格納する

ドームカバーを加工しました。

これが、未加工状態です。

まずは、サンドドームと蒸気溜めの境目です。

TMSによれば、Pカッターなどでスジボリして

表現するのが一般的なようですが、梅小路で撮った

26号機の写真を拡大してみると、溶接して盛り

上がっているように見えますので、0.2mmの

真鍮線を半田付けして表現しました。

さらに、0.3mmの真鍮線を植えこみました。

裏にはドームを固定する真鍮板がしっかり

はんだ付けされており、外すのは、バーナー

でもなければ大変そうです。

そこで真鍮板の真ん中に穴をあけ、0.3mm

の真鍮線をそこまで伸ばして、穴のところで

固定しました。

で、先っちょを短く切ってやすりで整えました。

最後に砂撒き管の元栓や汽笛を固定します。

まだ、サンドドームの蓋や、汽笛を鳴らすための

加減弁は、まだパーツを買ってきていませんので、

ドーム周りは今日はここまでです。

あと、ドーム手すりをどうやってつけようか検討中。

あんまり接着剤は使いたくないんですがね。

2号機や3号機は、蒸気溜め側の2か所にだけ

ついている様ですが、26号機は前後4か所

ついているのもどうするかですね。

特定ナンバー機とするつもりはないのですが

ネット上では、1、2、3号機以外の写真は

あまり残っていないんですよね。

特に非公式側の写真やディティールがわかる

写真はほとんどありません。

そもそもC62って静態保存機含めても5両しか

残ってないんですよね。

砂撒き管なんかは2、3号機はボイラーの中を

通っていますが。26号機や1号機はボイラー

の外をはしっているし。車両ごとに細かい差異

がある様です。

したがってこの5両の写真と遠目に見た昔の

数少ない走行写真を見ながら好みや工作力と

相談しながら作っていくことになりそうです。

 

 

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