年が明けて正月、実家に帰り母親の介護、

そしてしばらくはスタートダッシュで

仕事が忙しく、2月は九州旅行と模型

からしばらく遠ざかっていました。

ようやく、先日、年明け初めての

運転会ができました。

 

 

調整と改造を繰り返していたC58も

ようやく、ショートも脱線もせず、

普通に走るようになりました。

しかし、困ったことにKATOの20系客車

が2か所で走行中に連結器が解放する

重大インシデントが発生しました。

KATOの連結器は、連結器の台ごと旋回

することで非常に狭い車両間隔を実現

しています。

そこはよいのですが、非常に連結が難しい。

購入して既に20年近い年月が経ちましたが

最近、ようやく連結の仕方がわかりました。

カチッと手ごたえがあるまで押し込むように

すると連結ができるのです。

しかし、数両がなんとなく手ごたえがおかしい

ものがいましたが、その数両が走行中に

連結器解放するようになったのです。

どうやら、自動連結器のナックルのグーの部分

の内側が削れてダレてきたみたいで、組み合わせ

によっては、ちょっとした力で外れてしまいます。

ゆるくなったものは、カニ21を作ったときに

買った20系客車用の連結器(新品)に順次

交換したのですが、1個だけ足りません。

たった1個の為にまた何両か分のセットを

買うのも不経済です。それにもともと

連結が簡単ではないので、IMONカプラーを

利用して改造を試みました。

まずカプラー部を解体します。

カプラーポケットのピンを日破で切り、

1.5mmの下穴をあけて、2mmの

タップを切り、ねじ止めします。

ねじの頭が干渉するところは、カッターで

切り取ります。

で、もとに戻して終了です。

うまく連結できるようになり、特に問題は

ありません。そこへもってきて、簡単に

連結できるようになりました。

今後、ダメになったKATOカプラーは、

IMONカプラーに交換していく方針です。

ようやく、模型工作再開です。

 

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