2025年03月の創業50周年に向けて、C62の

復元を初めて既に1年経過していますが、

「カツミダイヤモンドシリーズのテンダーはC59の

流用だったので1号機の登場直後の姿以外に道が

ない」事件以降、テンダーをどうするかで完全に

フリーズしてしまっていました。

で、ようやく重い腰を上げて、工事着手です。

まずは、テンダーの石炭を下ろします。

写真のように石炭が、接着剤か何かでしっかり固着

してしまっており、ちょっとやそっとドライバーで

こじっても剝がれません。

木工ボンドのような生易しいものではなく、接着剤で

しっかり固着されて固まっています。

そこで、強力塗装はがし液を石炭の上からたっぷり

流し込んで30分ほど放置したあとドライバーで

こじるとなんとか除去できました。

ついでに、紙にテンダーの図面を印刷してテンダーに

貼り付けて、糸鋸で切断しました。

でテンダー全体の塗装も剥がしてしまいました。

どうやら、テンダー下のブレーキシリンダーや給水口

投炭シャベルにハンドルは、樹脂製だったようで

表面がガサガサになってしまい、しかも色が取れない。

これは、パーツ交換ですね。

テンダーの上部の飾り帯を作ろうかと思いましたが、

よくよく考えると表面のモールドを削り落とすときに

邪魔になりそうなので止めました。

前回のC58は塗装を落としてから20年お蔵入り

作業再開から約2か月で完成後、ショート問題

未解決で2年放置の実績があります。

今回はそうならないようにテンポよく頑張らねば。。

 

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