キハ20の電装工事の続きです。

テールライトの配線は、柱に隠して

屋根裏で結線します。

室内灯は、テープLEDで表現。ちらつき防止の

25V470μFコンデンサーは、便所に押し込み

ます。

上下の配線は、コネクタ接続としました。

車体がオールプラで、車重は、非常に軽いです。

そこで、パワトラのセンターピンの直上にウエイト

を配置しました。フレキシブルウエイトを円柱状に

ぎゅっと巻いて、接着剤で固めます。

センターピンの直上も小さく切ったウエイトで

ふさいで合計で約40gのウエイトです。

パワトラからの電線の動きを避ける為、下5mm

は、板厚1枚分巻いてません。

両端の運転台直後の座席は、コネクタやウエイト

を避けるために座席を固定していません。

 

ウエイトの隠し場所は、やはり難しい。特に室内

が入っていると、ちゃんと床下のスペースを

開けてウエイトを配置しないとせっかくの室内が

このように犠牲になります。

今回は、床下が非常に精密なので、ウエイトの

配置で床下の精密感を壊したくなかったというのが

本音です。

 

屋根裏は、光漏れを防ぐ為に、銅テープを貼り、

屋根は、車体と輪ゴムで巻いて固定してから

瞬間接着剤で室内から固定しました。

おかげで車体と屋根の隙間は目立ず、隙間から

のヘッドランプの光漏れもありません。

前照灯、尾灯共に動作問題なしです。

あとは、幌を取り付けたり、ワイパー付けたり

ジャンパー栓など小物を取り付ければ完成

するところまで来ました。

あと一歩です。

 

もしよろしければランキングのため 

清き一票をよろしくお願いします。

にほんブログ村