今日は、結局一日、テンダーを眺めて

どう料理しようかと考えあぐねて

ほとんどの時間が過ぎてしまいました。

で、これではいかんと、ちょっと

作業しました。

まず一つは、従台車の加工。

なぜか、従台車に蓋をして車輪が落ちなく

なるようにしていたペラペラの部材を

捨ててしまっていました。

そこで手元に転がっていたt=0.8の

真鍮版を切り出して、M2のタップを

立てました。

本来は台車のほうにねじが切って

あったのですが、上下逆にして、ねじ頭を

台車に隠した形です。

もう一つは、フロントのはんだ付けの

やり直しです。

各部が芋はんだになっていたので、

徐煙板が外れ、カプラー開放テコ

と一体になっていたフロントも

カプラー台も外れてきてしまいました。

各部は腐食しまくりではんだ部は黒く

なっていたので、ステンレス用の

強力フラックスで酸化膜を除去して

60Wのはんだごててはんだをたっぷり

供給し、溶かしてしっかり付けた後、

はんだ吸収線で余分なはんだを除去。

最後にキサゲ印毛やモーターツール

ではんだを除去し、磨いてピカピカ

にしました。

しかし、このダイヤモンドシリーズ、

いろいろびっくりしました。

1つ目は、テンダーが真鍮組み立て

ではなくダイキャスト製であること。

なので、テールランプやヘッドライト

の配線をどうやって隠すか悩んで

いたんです。

さらにはC59のテンダーをどうやって

C62の標準タイプにしようかと。

2つ目は、シリンダーのところで

ランボードが分割されており、徐煙板と

ランボードをシリンダに共締めする構造

であること。

だから今日のフロントのメンテが単独で

出来たのですが。

で、モーターは、なんとなく回るので

そのまま放置して次回はテンダーの塗装

を落とそうかと思います。

 

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