この車両は、過去の在庫の組み立てではなく、
当鉄道久々の新造車になりますので、少々
気合が入ります。
まず、
おなじみの小高のお面の加工です。
まだ、エコーモデルにいけば入手可能ですが、一般的には入手
困難になってしまった小高のお面です。
小高のお面特有の、深絞り加工のバリ取りをします。
加工前は、激しくバリがあって、これをそのままにしてボディに接続
すると、不細工ですので削ります。
リューターにダイヤモンドカッターを付けて削って平らにしました。
これを昔はヤスリで時間かけてチマチマやって、ヤスリの刃の
痕を残してしまったりしてましたが、今は楽です。
窓や鎧戸もつけて、補強を入れます。
しかしここでやってしまいました。本当は屋根の補強のモールド
を避けて2mmほど下に付けるべきなのに、いつものペーパー
モデル同様に一番上に付けちゃいました。
仕方がないので屋根板のほうに側面の間隔を維持するための
プラ角材を貼りました。
主要パーツはそろったのであとは前面をはんだ付けして、
箱にするだけです。
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