わたしの事ではない。

わたしのブログの常連、『妹』のこと。

昨日、『明日の午前中指定で荷物送ったから』

突然メール。

ありがとうと、外出出来なくなったわたし。

チャイム恐怖症だからだ。
以前のアパートは、ドアフォンを必要な時だけ、コンセントをいれてしのいでいた。

…来ない。

バカみたいに待って、外は暗くなってきた。

昨日の初雪で、遅れてるかも。

冷静なわたしは、コールセンターに問い合わせる。
妹は、伝票番号なんかわかんない、でもおねーちゃんの電話番号しっかりかいたから!

ため息。
荷物を送る際、大切なのは、電話番号ではない『伝票番号』だ。

わたしの住所、氏名、電話番号の荷物がないか、平謝りの姿勢でオペレーターに頼んだ。

『お預かりしておりません』の返答。

引っ越しをして、新住所になったが、通り挟んだだけで区が違ってしまう。

再度、妹に電話。

『覚えてない。』

よく聞いてみると、以前の住所も間違っていた。
配達担当者が、建物名と、わたしの名前を記憶し配達してくれていたらしい。

妹は『だって、いつもそれで届くもん。』

妹の住んでるところは、区がないし、村全体の氏名が分かる環境だ。

届かない時は、意地悪で隠された時のみ。

『区の後はちゃんと書いた気がする』

おいおい。
区が違ったら、存在しない住所だぞ。

文面だけで判断すれば、わたしはガミガミ、妹はゴメンナサイに感じるかもしれない。

ところが違う。
わたしは淡々、妹はパニック状態が現実。

情報や、確認不足で起こる
ハプニング。

少し冷静に行動すれば、防げるハプニング。

善し悪しの問題ではない。

『そんんなこと、いちいち見ない、読まない!』

それを正当化してパニックになり、大騒ぎする。

逆でなくて幸い。

今回のような場合、わたしが、確認不足で荷物が行方不明になろうものなら、妹は怒り心頭『あり得ない!!ガミガミ!!』となっただろう。

わたしには、そんなエネルギーはない。

大騒ぎして、あちこちに八つ当たりしてみたい!と思う。

妹が羨ましくもある。
わたしには、発することの出来ないような暴言で、わたしを罵倒する力もある。

淡々と対処するだけで、精一杯なのだ。

それだけで、わたしは疲労してしまう。

妹の体力が羨ましい。


neoが明日、ドバイに向けて出国する。
昨夜聞いたばかり。

いつもながら
明日は友達んとこ
いくから
と同じ。

月曜から日曜まで
ノンストップで稼いで
どうやら、出国費用準備が完了したのだろう。

出国の前日夜まで勤務して、そのまま夜バスで成田直行の時もある。

フットワークの、いいこといいこと。

今回は、数日前にプラハ仲間と話をして、数人でドバイ待ち合わせが決まったと言う

やっぱり、
明日友達と待ち合わせだから
と同じ。

一緒に、ドーナツ食べて、
紅茶とコーヒー飲んで。
『あ、少し重いねー。夕飯いらない感じ。』
んじゃ気をつけて!
とハグハグ。

私は、声に出さずに
『命だけ守れよ』と言う。

何度も繰り返してきた
慌ただしい
ハグハグ

そのたび私は
二度と会えないかも
と覚悟するのだ。

そして
じゃーねー
と満面の笑みで
手を振る。


彼女の翼は
ますます強く
大きく
羽ばたいていく




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絶望のふちに
立たされた時

悲しみに
うちひしがれてる時

辛い辛いと
苦しんでいる時

手をさしのべてくれる
ひとがいる

支えてくれる
ひとがいる

愛を伝えてくれる
ひとがいる

生きていてよかったと
思える

歩きつづけようと
思える

愛しつづけようと
思える