震えが止まらない。
安定剤を、夜の分まで飲んでしまったが、効果なし。恐ろしい緊張感。

気をまぎらわすためだけに、携帯握る。

美しかった映画。
づっと前に観た中国映画。
『妖魔伝』
美しく、切ない作品だった。ひたすら美しい。
中国映画は美しい。
『妖魔伝』は、コンセプトデザインに天野喜孝の名前があった。
美しいのに納得。

私にとっての、天野喜孝の存在。

愛して止まない、菊地秀行の作品『吸血鬼ハンターD』の挿絵である。

吸血鬼ハンターDの、彫刻のごとき鼻梁、バロン男爵の美しさ。

天野喜孝は、見事に描いていた。

私が『吸血鬼ハンターD』を思いえがく時は、天野喜孝の画像が基本になっている。
ストーリーに登場するのは、全て、天野喜孝の絵で構成されているのだ。
作品の素晴らしさに、呑み込まれない挿絵。

実写化されないのは、不可能だからだと思う。

簡単すぎて、申し訳ない。


めでたく回復期をむかえ、『REX』で癒す。

私は動物ものが好きだ。
それと、ミュージカルもの。

繰り返し繰り返し見る。
ナルニア国物語はアズランに憧れ、タムナスさんが大好きで、どこかにあの『衣装箪笥』があると信じている。
100回は観たかも。

コーラスラインはバイブルだ。
舞台に関わっていた頃の、元気でわくわくしていた私が、体の中から湧きだしてくるからだ。
舞台が好きだ、踊るのが好きだ!!

『南極物語』も、何十回も観ていた。マックスがアリサ(昔飼っていた愛犬)にそっくりだから。
マヤの優しい顔、賢さ。
何度観ても癒された。
でも、暫くはお休み。
あの愛する犬達と共演していた、ポール.ウォーカーが、既に亡くなっていたこと、最近知ってしまったから。
彼は『ワイルド.スピード』での活躍が大きかったと知らなかったのだ。
車ものは、あまり観ないから…。悲しくて、暫く観れない。

『REX』も、一番好きなのは、1994年のシリーズだから、2004年に永眠していると、最初から知っていた。
でも、モーザー役のトビアス.モレッティは健在だ。
モーザーと一緒のREXは、とびきり愛らしい。
潤んだ瞳、首を傾げる仕草、思わず微笑んでしまう。 ストーリーも台詞も、わかりきっているのに、
あのREXの顔が見たくて、いつも手の届く所に置いてある。

シュトッキーも、ヘララーも、このシリーズのメンバーみんな大好き♪

全シリーズ好きだけど、モーザーとの出会いから始まる、このシリーズが一番好きだ。
どんな時でも、微笑ませてくれる『癒しのREX』なのだ。
首に抱きついて、顔をなめてもらいたい♪

と、強く思う私だが、夜になり頭も冷えて考える。

現実的でないことに気付く。
実際、労働はしているのだ。
過去に『病』を患う前と同じくらいの、エネルギーを使っている。

プレ就労と考えると、現実には無理があるとわかる。
たった2週間程度で、ただただ頭はいっぱい。
一仕事ごとに横にならなければ、持たない。
1日の終わりには、ヘロヘロで何もしたくないし、考えたくない。
10日目ぐらいになると、緊張しっぱなしと疲労、
不眠症が重なってロボット状態。
嬉しい、楽しい、の感情が無くなる。
帰宅すれば、暫く廃人。

ひたすら、暗闇と無音を求め、水しか飲めない。

加えてエンドレス貧困。

私は『病んでいる』と、思い知らされる。

働いて、生活改善以前の問題。

『病』を治して生活改善が先だ。

残念ながら、治す方法も、環境も無いのだ。

何度振り出しに、戻るのだろう。

頑張らなければ治る。
頑張なければ生活出来ない。
矛盾のサイクル。