って、6/21のブログで書きましたが
じゃあ動物の病気は?
やっぱりプレゼントです🎁
動物から動物自身へのではありません。
誰から誰への?
動物から飼い主さんへの。
あなたと動物をつないで癒す獣医☆しのちゃんです。
20年以上、動物病院のお仕事をしてきました。
動物の病気と飼い主さんの関係は、
幼い子どもの病気とお母さんの関係に似ています。
自分の潜在意識(本音)を病気として
自分の身体に映し出すか
子どもに映し出すか、
動物に映し出すか、
根っこはどうやら同じのようです。
6/21のブログで書いたように、
自分の病気について、私かかつてずっと思っていたこと
「体質だから仕方ない」
「体力がないせいかなあ」
「たまたまかかってしまった」
「なんで私、こんなに弱いんだろう」
これは
いっしょに暮らす動物が病気を繰り返す時、
飼い主さんが思うことかもしれない。
でも
もし、
私が乳がんを自分で作ったことに気がついたときのように
表面意識では「治したいに決まってるじゃない!」と思っていても
潜在意識(本音)で、「動物(この子)を病気の状態にしておきたい」ならば
どうでしょう。
一度治っても、
再発に怯えたり、
再発したり、
次は違う病気を探します。
(これも6/21のブログの文章そのままです。)
そして、
私の病気がそうだったように
よもや本心(潜在意識)で「病気のままでいる」と決めているなんて思いもしない。
その土台には例えば「役に立たなければ私には価値がない」などがドンと居座っています。
え?病気なのは動物よ!
私じゃなくて!
じゃあ動物の潜在意識の問題ってこと?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
違います。
動物には感情も知恵もあります。
でも人と違うのは
表面意識と潜在意識が
常につながっていることです。
つまり、自分の本音(潜在意識)と共にあります。
だから、ウソをつくことができません。
動物は今の状態をただ受け入れています。
身体と心は今の状態の中で
最善のバランスをとっています。
じゃあ誰の潜在意識なの?
私の?主人の?それともおばあちゃんの?
それは
その子の病気を
「問題だと思う人」の潜在意識です。
私の飼う動物はみんなガンになってしまうんです。
これまで3頭の犬や猫を飼いましたが、最期はみんなガンで亡くなるんです。(3頭の子は血縁関係はありません)
これってきっと私の中に何かあるんですよね?
以前 そう言われた飼い主さん(男性)がいらっしゃいました。
もう一度、6/21のブログ「病気はプレゼント」を読んでみてください。
「私の病気」について書きましたが、
「動物の今の病気」に置き換えてみてください。
「子どもの病気」や「親の病気」にも置き換えられます。
6/21「病気はプレゼント」
病気が自分以外に現れているとしても
それが問題だと感じるならば、
やっぱりみるべき本心(潜在意識)は、
「私」なんです。
言い換えれば
「私」さえみていけばいいのです。
動物の病気の何が「私」へのプレゼントかと言えば、
「私」の本音や思い込みや信念(潜在意識)を
現象(状態)として教えてくれていることです。
「私」を幸せにするためのプレゼントです🎁
いつもお伝えしていますが、
動物は飼い主さんのことが大好きです。
いつも役に立ちたいと思っています。
動物病院は、動物の状態を観ます。
人も動物の医学もその状態を改善するために、
健康に導くように
発展してきました。
症状や病態について
医学に そのとき
できることはたくさんあります。
薬だって効果はあります。
私はずっと西洋医学の現場にいて
西洋医学の素晴らしさも見てきました。
でもこれからは
現れた外の現象(病気)を
外側から治すだけじゃなくて
内側からも双方向で
動物の病気を治していきたい。
外へ外へ向かっている
意識の向けどころをくるりと反転すると、
今まで見えなかったものが見えてきます。
病気を観る医療だけでなく
これからもっとたいせつになるのは
人を観る医療だと感じています。
動物の医療だって
人を観ることが要だと思っています。
人が幸せで元気になることで
動物も健康になります。
病気はやめることができます。
(ななとげん)
動物からのプレゼント🎁受け取ってください。
「私」の本音を観る覚悟をして
「私」が幸せになったら
今度はそれが
「私」からの動物へのお礼のプレゼントです🎀
だって動物が何よりうれしいのは
飼い主さんが幸せでいることだから
そのためにそばにいるんだよ。
6/21のブログ「病気はプレゼント」