前回の記事に続き、吾輩が完全に該当しそうなFXの特質があるようだ。困ったことになったのお。外国為替取引の投資の世界にはどうやらこういう諺があるよう。

FXは「負けず嫌いは御法度!」

吾輩は「初心者」でしかも「負けず嫌い」である。吾輩の性格が「負けず嫌い」なのはなにも最近始まったことではなく、長い人生の歴史において常にそうであったような感じがするので、これは気をつけなければいけないのお。そう、これからは心してかからねばなるまい。

つまりこんなことのようじゃ。FXは一回一回の取り引きを見れば「勝った」か「負けた」かのどちらかしかないのじゃ。となると、当然のこと、FX投資家の中には「勝率」に強いこだわりを持つ人も出てくるはずじゃ。もちろん、これには一理あるので。仮に勝率が10割あれば(つまり全勝ということ)、儲けは間違いなく上がっていくはずだから、当然と言えば当然のこと。一回の利益の額(=儲け)は小さくても、損さえしていなければやがてチリが積もって・・・。

ただし、吾輩が調べてみたところによると、たとえば勝率にこだわりすぎると、「損切り」のタイミングを見失ってしまうことにつながってしまうらしい。(「損切り」とは大きな損をしないために小さな「損」を確定させてしまうことのよう。)どうやら、このあたりはパチンコと相通ずるものがあるようだが、いつもいつも「勝つ」という結果にこだわり過ぎると、損失を拡大してしまうことが多々あるようなのじゃ。

たとえば、勝率8割と勝率6割を比べたときに、一見「儲かっている」ように見えるのは、勝率8割の方に決まってるわけじゃ。だけど、それはあまりに単純化された表面のみの浅はかな判断。実際には勝ちと負けの内容によるのじゃな。当たり前のことなのじゃが、どうやらこういったあまりまえのことがわからなくなってしまうときが、大きく負けるとき。(ギャンブルの鉄則じゃな!)

ということは、たとえば、2勝8敗の勝率2割という惨憺たる勝率だったとしても、勝ちと負けの内容によっては利益を上げることができるわけじゃ。つまり、トータルで長い目で見ることが大切ということになるのじゃが、このあたりの難しさはやってみないとわからなそうじゃのお。

このあたり、は実は「投資ルール」という概念が関係してくるようじゃ。負け続けているルールを使い続けないように、利益の出方を見ながらルールを変更することも極めて大事ということのようなのじゃ。う~ん投資の世界はやはりいろいろなドラマがありそうじゃのお。