だから私は好きなんだ | 精神薬依存に陥り離脱症状と孤独に闘う中卒女子のブログ

精神薬依存に陥り離脱症状と孤独に闘う中卒女子のブログ

シェーグレン症候群、毎日の暮らし、ベージュのあくりるにゃんことの他愛もない日々をどんぐり丘からお送りします。



先週の金曜日から神経が高ぶって眠りが浅くなっています。




私は元々、寝るのが趣味というくらい眠る事が大好きな人間です。




多分、暫く家事を休んでもいいと言われたら昼過ぎまで10時間以上眠り続けると思います。




勿論、パキシル&セロクエル断薬後数年は酷い不眠状態に陥りました。




あの時は本当に地獄でしたね…。身体は疲れているのに離脱症状から興奮して眠れない。




布団に入っていても寝ているのにも関わらず、グルグルと天井が回転するような脳がゆらゆらと揺れるような目眩が断薬後5年は続きました。




いつになっても回復しない事に焦りを感じ、いつまでもしつこく続く離脱症状に襲われながら思ったんです。




あぁ、私はとんでもない薬を飲んでしまったんだと。




当時20代半ばでしたが直感的に思う訳です。




あぁ、私の身体も脳みそも全てが薬毒まみれだと。




その時、私は潔く諦めました。




私は一生、結婚することも勿論、子供を産むことはできないだろうと。




脳みそも肝臓も腎臓も子宮も卵巣も胎盤も羊水も劇薬・毒薬まみれだろうと。




本当に本当に私はとんでもない薬を口にしてしまい、自らの精神と身体を毒薬まみれにしてしまった罪の意識に苛まれました。




しかし、それらを否定しても私の健康が戻ってくる訳でもなく、ただひたすらに現実を受け入れて向き合っていくしかないという選択肢しか残りませんでした。




最近は激しい離脱症状時のように眠れないということはなくなりました。




先週の金曜日から神経が高ぶって眠りが浅くなってしまった原因はただひとつ。




そう、紛れもなくV6の解散です。





V6がデビューした中1の時からずっと応援しているので、はっきり言って解散という事を聞いた時は本当に辛かったです。




でも、6人でなければV6じゃないというのは、やっぱりV6らしいというか。




だから私もずっと長く応援し続けられたんだなぁと思っています。




私は学校ではいじめを受け、そして精神医療からも同等、いやそれ以上の仕打ちを受けています。




だからだと思うのですがグループ内のピリピリ感というのか、そういうのが本当に生理的に無理で…。




でも、V6ってそういう不安感があまりなくて、ほっこり観ていられるのが好きで。




解散という事をちゃんと受け入れようと頭では分かっていたのに、先週の金曜日 最後のMステを観たら、なんか気持ちが混乱してしまって。




ここ最近、リアルタイムで観て録画もして何回も観て。




やっぱり解散してほしくないという気持ちと、もう6人が揃うことは無くなってしまうんだという気持ちで混乱して具合が悪くなっています。




V6の事をブログに書いてしまったら、「はっきり言って私はジャニーズなんて観ませんから」




「V6解散?そんなの私には関係ありません」




「あなたV6が好きなんですか?愚民ですね。テレビに情報操作されています。」




「テレビも観ない。CDも買わないでください。メディアの情報は嘘ばかりです。」




「V6の解散だなんてどうでもいい話です。それよりもコロナ陰謀論、ワクチンで人工削減、人工地震、ケムトレイルが…。」




きっと、そんな意見があることと思います。




確かに私は薬害に遭っていますが、あまりにも度を超えた情報は聞き流すようにしています。




真実、私達はメディアの情報にある程度操作されている部分があると思います。




しかし、その中で何が正しいのか、何を選択するのかは個人の自由だと思うのです。




例え家族であってもゴリ押しはできません。




自分の意見を聞いてほしいのなら、相手の話にも耳を傾ける必要があります。




薬害に遭ってしまうことで怒りや悲しみ、憎しみの気持ちを利用されてしまう危険性があることを頭の片隅に置かなければなりません。




被害者を食い物にしようとしている人もいるからです。




私は薬害に遭って気付いたことがあります。




それは、この辛く苦しい気持ちを癒し受け止めてくれる病院や施設、機関等、なに一つ存在しないということです。




蜂の巣のようにボロボロになったこの心を救ってほしいと助けを求めれば求める程、誰かの欲望の餌食になり、罠にはめられてゆくのです。




自分の悲しみや苦しみ、溢れた感情は自分で拭わなくれはならないからです。




私は、暫く気持ちの整理ができないかも知れません。




元気になってコンサートに行けるようになるまで頑張ろうって。




でも、最後のコンサートに行く事はできませんでした。










眠れないので観ていました音譜音譜




さすがにお布団に入ります猫あたま




おやすみにゃんこ満月