子供たちが生まれた頃から。


ホームムービーやデジカメ。


PCで編集して。


年賀状にしたり・・・。


息子の野球の試合や、娘のバレーの試合など。


デジ1眼で撮影して。


パネルにして部屋に飾ったり(^^ゞ


卒部の記念に。


他の選手にパネルにして贈ったり。


当時としては進んでたオヤジ。


バツイチだけど。


今では、スマホで簡単に撮影してブログアップみたいな(^^ゞ


高級なデジ1眼とかカメラバッグの肥やしにw


今。


とても残念に思うのは。


その頃からラーメンの画像をPCに取り込んで。


記録を残してたら。


とんでもないものが出来あがってたはずだ。


Meeya氏と出会うまで。


ラーメンは好きでよく食べてたけど。


そのお店の歴史や変遷など。


ぜんぜん気にすることなんてなかった。


たしか八幡東区昭和町あたりで、珍竜軒。


と言うお店???


三郎丸の珍竜軒総本店とは、全く違う味だった記憶が。


ラーメン丼のふちの模様が消えて。


深々としたラーメンスープに胃袋を休める時、


遥かチャーシューの上を、音もなく流れ去る湯気は、


たゆみないラーメンの営みを告げています。


低加水ストレート麺をいただく果てしないラーメンスープの海を、


豊かに流れゆく湯気に心を開けば、


ラーメン店主の物語も聞こえてくる、夜のスープ寸胴のなんと饒舌なことでしょうか???


鈍田の胃袋に消えていった大盛の低加水ストレート麺も、


瞼に浮かんでまいります。


これからのひと時。


鈍田の婚活&豚カツブログが、あなたにお送りするラーメンの定期便。


ジェットストレート麺。


皆様の、夜間麺活のお供を致します初号機パイロットは、


わたくし鈍田 圭です(BGM;ミスター・ロンリー)。





小倉北区金鶏町。


珍竜軒。


この地で45年の老舗。


なななんとあの珍竜軒の暖簾分け1号店だと。


道をひとつはさんで、八幡東区昭和町。


その昔、この通りにあと3軒のラーメン店。


国道3号線沿いにもう4軒。


当時は、ラーメン激戦区だった。


今は、国道3号線沿いに新月と月天があるのみ。





ラーメン500円+おにぎり150円。


珍竜軒系にしては安い価格設定。


初訪は30年くらい前だが、


その後。


幾度となくいただいた。


今日。


訪麺するまで、同じ屋号だが、全く別のお店と思ってた(^^ゞ


どどん!!!






トッピングは、チャーシュー3枚のモヤシ、ネギ。


どう見ても今の珍竜軒系とは違うビジュアル???


ここで、新たな仮説が。


先日レポしたラーメン豚福。


こちらも珍竜軒の一番弟子だったと聞くが。


なんとなくこの2軒のラーメンが似ているような。


初代珍竜軒はこんなラーメンだったのでは???






あっさり系だが、豚骨の旨味。


醤油感の強いタレ。


小倉イニシエ系と呼ばれるラーメンに近いような???


表面の脂はチー油???


豚福が進化したのかと思っていたのだが。


珍竜軒総本店が劣化、いや変化したのでは???






お店のコショー。


バツグンの相性。


コショーがあうのは、このお店も珍竜軒総本店も同じだが。





祇園原了郭黒七味。


珍竜軒には、ギンギラギンにさりげないベストマッチ。


赤穂浪士原惣右衛門が一子。


原儀左衛門。


出家して了郭を名乗る。


漢方を学びその製法は一子相伝。


原儀左衛門が、珍竜軒のために調合したのではと思わせるほどの歴史的デジャヴー(^^ゞ







好きよ好きよ  珍竜軒~♪


双子のフチーズ!!!


鈍田さんは、八幡東区竹下町に友人がいたのね。


それでこのあたりのラーメンも詳しいの???


え。


その友人の実家もラーメン店なの(^^ゞ


あのグループの創始者のお孫さんなのねw


でも。


その友人の実家は、


普通の豚骨ラーメンのお店だったみたい。






黄色い低加水の細麺ストレートは、珍竜軒系の麺とは一線を画す。


でも北九州市の老舗でよく見かけるタイプ。


デフォでドンピシャの茹であがり。





チャーシューのおにぎりオン。


決める時は極めるオヤジ!!!


バツイチだけどパート2。


緑の中を走りぬけてく  真っ赤なパジェロ~♪


プレイバックパート2。





おにぎりのスープイン。


やるな珍竜軒!!!


お見それしました(^^ゞ






終盤の味変は、大量散布の祇園原了郭黒七味。


涙や笑顔を 忘れた時だけ 思い出してください~♪


同じ苦しみに迷ったあなっただけに 伝えるブログがある~♪


僕だけに 書けるブログがある~♪


バンプオブチキンでなくサンプオブ黒七味。







汁完!!!!!!


夜間麺活の、ラーメン丼の底にわずかに残る骨髄の粉は、


遠ざかるにつれ、


次第に祇園原了郭黒七味&微粉末コショーと区別がつかなくなります(^^ゞ


お送りしておりますこのラーメンが、


美しくあなたの夢に溶け込んでいきますように。


鈍田の婚活&豚カツブログがお送りしたラーメンの定期便、


ジェットストレート麺。


夜間麺活のお供をいたしました初号機パイロットは、


わたくし鈍田 圭でした。


ごちそうサマンサ。


美味しゅうございました。


また明日、午前零時にお会いしましょう('-^ )/





追伸。


歩くラーメンデータベースのMeeya氏にメール。


珍竜軒総本店の○○年ころは初代???


二代目???


残念ながら初代だった(^^ゞ


鈍田の仮説は自らの舌で否定することに。


当時の鈍田の自宅近くだったが。


珍竜軒総本店の初訪はわりと遅い。


そう言えば。


ラーメン豚福。


鈍田が北九州市に来て一番最初に食べたラーメン店。


時代と共に、味が変わっていった記憶が。


金鶏町の珍竜軒。


なんとなく珍竜軒系の良さが残ってる気もするのだが。


時代と共に。


地元民の舌に合わせて少しづつ味が変わったのかも???


お店を切り盛りするのは、ご夫婦だろうか???


接客の鑑のようなおふたり。


店主とお話をすると。


新たな発見があるな(^^ゞ


以前のように、忙しい時間帯を避けて訪麺しないと。


このあたりのラーメン店もなんとなく記憶にあるのだが。


すべて記録に残しておきたかった。