オリンピック中継のこと | 大器は早成し、小器は晩成する

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昨日の女子サッカーで考えたことです。

いつものように、BS(どこでもいっしょですが)でサッカー中継をみたのですが、アナウンサーに何か違和感があります。


あっ、そうだ、もしかしたら、日本テレビか?

そうです、目の前で展開されている事象を中継しないで、事前に取材したことばかりを披露している日本テレビ型実況中継です。

野球で若年寄のような中継をしているのは勝手ですが(どうせ見ないので)、オリンピックの中継では視聴者は逃げようがありません。


そこで、思いついたのが、テレビの音を消して、ラジオを聴くことです。

ラジオをつけると、こちらはなかなか素晴らしい実況です。NHKの人です杉浦氏。長谷川健太氏の解説も迫力があってよかったですね。


もっとも、デジタルの時代になって、テレビが遅くなり、ラジオの中継が数秒先行するんですよね。

同時に聞く方がいいのか、ずれててもラジオを聴くのか迷いましたが、ラジオの音にしました。


ラジオの中継をしていた杉浦アナウンサーは、女子サッカーを知り尽くしていて、それでいて事前情報は必要最小限にし、現地からの実況に徹していました。

勝利しメダルが確定した時に、長谷川氏が、杉浦氏に女子サッカーを長年担当してきて、この日を迎え感慨ひとしおでしょうというようなことを言ってました。


中継では、女子サッカーに関する知識や経験や情報を全くひけらかすことをしなかった杉浦氏、その杉浦氏の思いを察して、最後に慰労の言葉をかけた長谷川氏、本当に素晴らしい中継をありがとうございました。