準備や担い手がいるかどうか | 大器は早成し、小器は晩成する

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50代で仲間と一緒に飲食業を起業、煩悩即菩提的なブログ

相も変わらず、復興が遅いとの批判が一杯ですが、個別で専門家の話を聞くともっともと思われることが沢山あります。


昨日のTBSラジオディグでは、東日本大震災の被災地での漁業の復興について話していました。

そのなかで専門家(お名前は分かりません)が、新しい漁業の形といっても、従来そのような議論は誰もしてこなかったので、すぐに予算をつけて実行するなどは難しい、というような話をしていました。


これに似た話で、先週の金曜日のデイチャッチで宮台真司氏が、このような大規模災害では、これから伸びていこうとする事業は、担い手がいれば、規制や既存の枠組みなどが外れることで一気に伸びる可能性があるが、下降している産業は衰退を加速する、というようなこと(正確ではないかもしれませんが)を言ってました。


復興復興といいますが、政府が予算をつけてすぐやれることは、従来国家予算にありついている人たちに対してです。新しい事業にお金を回すには、議論が必要ですし、強力な担い手が必要です。


復興を急げと言いながら、政治家や官僚にアイデアも議論も担い手もみんな期待しているとしか思えません。


それなら、岩手県のように、全ての港をもとの通りにする(復旧)、とした方が、スムーズに事が運ぶでしょう。


それにしても、ディグという番組、専門家の話をもっと引き出してほしいと思うのですが、アナウンサーに基本的知識と理解力が全くなく、いつもイライラしています。

聞かなきゃ良いと思いますが、こうした専門家の話は他ではやっていませんし。


TBSラジオは、聴取者のレベルが、アナウンサーと同じぐらいだから、この程度でいいと思っているんでしょうか。


もっとも、他の民放ラジオも似たりよったりですけどね。